(台北中央社)空軍司令部は16日、中国のJ10戦闘機1機が同日午前、台湾南西の空域に一時的に侵入したため、警告を発したと報道資料で発表した。台湾の軍用機が全行程を把握し、積極的に駆逐したという。


また、台湾海峡周辺の海域と空域の状況を十分に把握しているとして安心するよう国民に呼び掛けた。

国防部(国防省)によると、中国軍のY8輸送機が今月12日にも台湾南西の空域に侵入していた。

(游凱翔/編集:荘麗玲)