(新北中央社)台湾プロ野球(CPBL)、富邦ガーディアンズの林華韋ゼネラルマネジャー(GM)は3日、元ヤクルトで米大リーグや韓国プロ野球でのプレー経験もあるデービッド・ブキャナン投手(35)と契約合意したと発表した。今月中旬にも台湾に到着するという。


2020年から昨年まで最下位が3度経験した富邦。今年も23試合を消化した2日現在、7勝16敗、勝率3割4厘と首位・統一ライオンズから7.5ゲーム差の最下位(6位)に沈んでいる。新助っ人右腕の加入で苦境脱出を図る。

日本球界を経てCPBL入りを果たした外国人投手が複数おり、統一のメルセデス(元巨人)と台鋼ホークスのヘーゲンズ(元広島)はそれぞれリーグ2位タイの3勝を挙げるなどチームの先発ローテーションを守っている。

(謝静雯/編集:羅友辰)
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