(台北中央社)5日午後6時53分ごろ、東部海域を震源とする地震があった。中央気象署(気象庁)によれば、震源の深さは6.6キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.9と推定される。
台湾本島全域で揺れが観測された。

各地の最大震度は次の通り。震度4=東部・花蓮県▽震度3=中部・台中市、彰化県、南投県、雲林県、北東部・宜蘭県▽震度2=北部・新北市、基隆市、新竹県、中部・苗栗県、南部・高雄市、台南市、嘉義県、嘉義市、東部・台東県▽震度1=北部・台北市、桃園市、新竹市、南部・屏東県、離島・澎湖県。

(編集:名切千絵)
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