立法委員のリコール投票始まる 24選挙区で実施、即日開票／台湾
投票所で投票の順番を待つ有権者＝7月26日、花蓮県 画像（1枚）
（台北中央社）立法委員（国会議員）24人に対するリコール（解職請求）の賛否を問う住民投票が26日、全国24選挙区で始まった。午後4時に締め切られ、即日開票される。


対象となっているのはいずれも最大野党・国民党の立法委員。北部・台北市、新北市、桃園市、基隆市、新竹市、中部・台中市、雲林県、東部・花蓮県、台東県の各県市の一部選挙区で住民投票が実施される。

新竹市では、停職中の高虹安新竹市長のリコール投票も同時に実施される。

有効な賛成票が反対票を上回り、かつ賛成票が選出選挙区の有権者の4分の1以上に達すれば、リコールが成立する。

（編集：名切千絵）
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