四季を通してたくさんの方が訪れる南禅寺界隈。夏は比較的観光客が少なく、ゆったりと景色を楽しめ、人気の撮影スポット水路閣も比較的に空いていました♪
南禅寺界隈は絶景の宝庫
南禅寺の創建は1291年。臨済宗南禅寺派の本山で、京都五山の別格扱いの寺院です。四季を通して見所も多く、たくさんの参拝者が来られています。
真夏は比較的ゆったりと回ることができ、撮影スポットの多い南禅寺境内を巡ってみました。
重要文化財 三門
創建当初、一度焼失し、1628年に再建され現在に至ります。
三門といえば、「絶景かな、絶景かな」
石川五右衛門の伝説も有名ですね。
三門を観るといつも思い出します。
夏の午前中は比較的空いていて、スムーズに撮影できる事が多いです。
魚眼レンズで撮って観ました!
青もみじと山が、壮大な三門をさらに盛り立ててくれます。
人が減ったのでパチリ♪
青もみじがアングルに入ると涼しさが増します。
三門にの入り口に腰掛けたら涼風が。
夏場は特にここに腰掛けて過ごす方が多いです。
暑さを避け、三門に腰掛け涼んでいく、
そんな楽しみ方もあります。
法堂
二度の焼失を経て、1902年(明治42年)に再建されました。
法堂の黄色い壁は他ではあまり見ることがなく、品格の高さを感じます。
こちらは春に桜との絶景が楽しめます。
こちら火灯窓のネットの説にも登場していたのを見かけました。
火灯窓界では有名人なのかも?!(笑)
春は桜とのコラボが見事です!
水路閣
琵琶湖疏水の建造物で水路閣を思い出される方も多いと思います。
田辺朔郎さんの設計、デザインで、このレンガ造りとレトロ感が人気です。
人気のフォトスポットなので、いつも観光客の方がたくさんおられますが、
この日は空いていました。
水路閣の年月を経たレンガ造りは、青もみじの鮮やかさを引き立てていて、とても素敵でした。
秋の紅葉も楽しみです。
水が溜まりがあったので、パチリ☆
水路閣と青もみじがリフレクションしていました。
南禅寺塔頭 駒ヶ滝 最勝院高徳庵
古来より勝運の神として知られていたそうです。
こちらの参道は、菱形のデザインが斬新で、
青もみじに覆われ、壮大な風景が楽しめます。
秋の紅葉も絶景ですが、比較的空いていて、
穴場的なスポットです。
南禅寺 水路閣 へのツイート
朝の南禅寺は人が少なくて快適。私の聖地巡礼だからなのか、鴨川や水路閣は本当に何度来ても飽きない……&とかげちゃんに新しい友達が増えました笑 pic.twitter.com/0ihMFvPgOm
— 雨宮 (@amemiyar) August 15, 2019
詳細情報
名称:臨済宗大本山南禅寺住所:京都市左京区南禅寺福地町
電話番号::075-771-0365(臨済宗南禅寺派宗務本所)
拝観:境内 自由