汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区一乗寺の山間にある真言宗修験道大本山のお寺。ミニ清水の舞台や洞窟など見どころも満載。
山間にある登山感覚で訪れたい穴場パワースポット
左京区一乗寺、白川通りから曼殊院道を上り、途中観光名所・詩仙堂を越え、さらに山側へ向かう道を上り山間へ。今回は車で駐車場まで来ましたが、登山感覚で歩いて登る方も。道中、モミジの木があり、きっと紅葉シーズンにはいい場所だろうな、と想像できます。
真言宗修験道大本山。起源は平安時代、桓武天皇が都の鬼門封じとしてこの場所に『咤怒鬼不動明王(たぬきふどうみょうおう)』を安置したのがはじまりとされ、お寺の名称の由来にもなっています。
ここから本堂まではしばらく石段が続きます。
全国を行脚したお大師さまに倣い、足腰の健康を願い「健脚わらじ」を奉納していく信者もいるそうです。
江戸時代、吉岡清十郎一門数十人を迎えて宮本武蔵が山麓「下り松」の決闘前に身を清めた滝。
ちょっと清水の舞台を思わせる造り。『懸崖造り(けんがいづくり)』と呼ばれる構法。本堂自体は割と新しく、ご本尊である石像不動明王を取り囲むように昭和61年に建立されたもの。1718年(享保3)木食正禅養阿上人が、狸谷霊山北側斜面の洞窟に不動明王を安置。
詳細情報
名称:狸谷山不動院場所:京都市左京区一乗寺松原町6
電話番号:075-722-0025
参拝時間:午前9時~午後4時
入山料:500円
公式サイト:http://www.tanukidani.com/