京都の半導体大手「ローム」は、2025年度の通期決算が過去最大となる約1584億円の赤字になったと発表しました。

ロームは12日の決算会見で、2025年度の最終的なもうけを示す純利益が、1584億円の赤字になったと発表しました。

前の年から赤字額が3倍以上増えていて、過去最大だということです。

電気自動車や家電などに使われるパワー半導体の生産設備に関する大型投資を行っていましたが、電気自動車市場が想定よりも伸びておらず、1936億円の減損損失を計上したことなどが、理由としてあげられています。

ロームは現在、「三菱電機」と、「東芝D&S(デバイス・アンド・ストレージ)」と、パワー半導体事業の経営統合に向けた協議を進めていますが、東社長は「スピード感をもって方向性を示したい」と述べるにとどめ、具体的な時期について明らかにしませんでした。

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