滋賀県大津市が提出した幼稚園教諭の給与を実質的に”賃下げ”とする条例案が、18日の本会議で否決されました。

(大津市議会)「賛成6人は少数であります。

よって議案第30号は否決されました」

待機児童が全国最多の大津市は、保育士不足を解消するため、今年度の採用から幼稚園教諭と保育士を「教育保育職」として一本化しました。

これに伴い、市は幼稚園教諭の給与を保育士と同じ水準に引き下げる条例案を市議会に提出しましたが、幼稚園教諭らが所属する労働組合からは条例案の見直しを求める約6000人分の署名が提出されていて、市議会は継続審査としていました。

18日開かれた本会議では、「現場の理解が得られていない」「時代に逆行している」などとして、条例案は賛成少数で否決されました。

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