大阪・関西万博でトラブルが相次いだEVバス。保管場所から移送開始です。



 大阪メトロは万博閉幕後、城東区に保管している中国製EVバスについて、5月18日から府外への移送を開始しました。

 その数は150台にのぼり、6月末までにすべて運び出すとしていますが、移送先は明らかにしていません。

 EVバスは大阪メトロが、国や大阪府の補助金を活用して約75億円で購入。万博後は、路線バスなどへ転用する予定でしたが、ブレーキが利かないなどの不具合が相次ぎ、安全性が確保できないとして活用を断念していました。

 大阪メトロはEVバスの販売業者に対し購入費用の返還を求める方針ですが、販売業者は4月から民事再生手続きが始まっていて、負債総額は57億円にのぼるということです。

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