運航を停止していた大阪府のドクターヘリが、8月下旬から一部運行を再開することが発表されました。

大阪府のドクターヘリは、元々ヒラタ学園が運航していました。



しかし、整備士不足を理由に、ヒラタ学園は今年度からの契約を見送ったことから、府のドクターヘリは今年4月からの運航を停止し、奈良県和歌山県などのドクターヘリが大阪エリアをカバーしていました。

府は7月29日、新たな運営委託先としてエアロトヨタ社と契約し、8月24日から1年間、約5か月ぶりに運航を再開すると発表しました。大阪大学医学部附属病院に配備されます。

運航は月に10日程度で、そのほかの日は引き続き近隣エリアのヘリが大阪府をカバーし、運航はエアロトヨタ社の予備機を使用するため、不具合が生じた場合には再度運航を停止する可能性があるということです。

運航の再開を受けて、大阪府の吉村洋文知事は、「今回、新たに確保できたが、ドクターヘリが適切に運用できるように努めていきたい」などと話しました。

府は、継続的な運航を目指し、今後新たな委託先とも契約を結ぶことを検討しているということです。

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