松竹は29日、11月の歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」(11月1~25日)で通し狂言「仮名手本忠臣蔵」を上演すると発表した。

 「菅原伝授手習鑑」「義経千本桜」と並ぶ歌舞伎産大名作の一つ。

江戸で実際に起こった赤穂浪士の討入り事件を題材に、大星由良之助をはじめとする四十七士の仇討ちまでの困難や、彼らを取り巻く人間模様を鮮やかに描き上げた全十一段の物語。歌舞伎座の顔見世で新たな顔合わせで披露する。

 配役は後日、発表する。塩冶判官、顔世御前、高師直、大星由良之助、加古川本蔵、早野勘平、おかる、斧定九郎など重要な役柄が多く、どんな配役になるのか注目される。

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