去年6月、兵庫県の障がい者施設で利用者に暴行をした疑いで逮捕され、その後PTSDなどを発症して死亡した少女の遺族が国と県に損害賠償を求めた裁判がはじまり、国と県は争う姿勢を示しました。

訴状などによりますと、兵庫県の障がい者施設で働いていた当時16歳の少女は、去年6月、虚偽の証言をもとに利用者に暴行をした疑いで逮捕・勾留され、強い精神的ストレスからPTSDや摂食障害を発症して死亡したとして、母親が国と県に対し約1億900万円の損害賠償を求める訴えを起こしていました。



21日はじまった裁判で母親は「娘の身体を拘束する必要がなぜあったのか。その判断の根拠を明らかにすることを求めます」と訴えました。

一方、国と兵庫県は訴えを退けるよう求めました。

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