◆明治安田J1リーグ▽第11節 京都―鹿島(21日・サンガS)

 J1第11節は21日、各地で10試合が行われ、6位の鹿島は16位・京都とのアウェー戦を迎える。

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 ともにACLEに出場しており、過密日程を戦う両チームだが、チーム状況は対照的だ。

 鹿島は公式戦4連勝中。代表ウィーク突入によるリーグ戦中断期間に天皇杯3回戦で甲府に勝利し、その後も3連勝。3試合連続で無失点での勝利となっており、調子は上向きだ。

 一方の京都は再開後のリーグ戦で町田、広島に連敗。ともに無得点に終わっており、10月の公式戦はACLEのラチャブリ戦での勝利のみで、1勝2敗1分け(引き分けはルヴァン杯のPK戦による敗北)となっている。

 近年の「鹿島―京都」のカードは、多くのドラマを生んできた。昨季は第9節で対戦し、京都が鹿島のホームで4―3の劇的勝利。鹿島に2点を先行されながら一時逆転するも、後半AT3分に鹿島に同点弾を献上。ドロー決着かと思われた後半AT5分にラファエルエリアスがこの日3点目となるゴールを挙げ、乱戦を制した。鹿島はJ1ホーム試合の無敗記録が27試合でストップした。

 京都のホームで行われた第35節の一戦は、0―1で終盤を迎えた鹿島が後半AT6分にFW鈴木優磨の同点ゴールで勝ち点1をもぎ取った。ラストワンプレーで足をつりながらも右クロスに飛び込んだ意地の同点弾となり、最終的に2位柏と勝ち点1差での優勝になったことを踏まえても、鹿島にとって価値あるドローとなった。

 京都が再昇格した22年以降は鹿島が3勝、京都が1勝、引き分けが4試合。23年の開幕戦(鹿島2〇0京都)以外は、全て1点差以内での決着となっている。

 京都を率いるポポヴィッチ監督は、24年シーズン開始から途中まで鹿島を率いており、鹿島にとっては元監督との対戦にもなる一戦。勢いに乗る鹿島か、再起のキッカケをつかみたい京都か。「何かが起こる」一戦は、午後7時キックオフでスタートする。

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