◆ストロングスタイルプロレス「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.41 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year」(21日、後楽園ホール)

 初代タイガーマスクの佐山サトル(68)が主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は21日、後楽園ホールで「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.41 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year」を開催した。

 第3試合のスペシャルタッグマッチでSareee、彩羽匠の「スパーク・ラッシュ」がアイスリボンの藤本つかさ、優華と対戦した。

 Sareeeを巡っては、17日に代々木第二体育館で行われたゼロワンの工藤めぐみGMの40周年記念大会「邪道姫伝説」にゲスト参加した“インドの狂虎”タイガー・ジェット・シンがSareeeの赤いTシャツを着たSareeeファンの男性の観客がサーベルで頭部を殴打され出血し救急搬送された。

 男性は傷口が浅く大事には至らなかったが、会場内で緊急治療を受けていたためメインイベントでお目当てのSareeeの試合を見ることができなかった。

 Sareee側の関係者は、「殴打事件」直後から、男性の体調を気遣い連絡を取っていた。そのためこの日、男性がSSPW後楽園大会を観戦することが判明。大会前の会場で関係者はSareeeが16日に新宿伊勢丹前でシン、息子のタイガー・アリ・シンと記念撮影した3ショット写真に3人のサインが入った一枚をお見舞いとしてプレゼントした。

 男性は、取材には応じなかったが、お見舞いの写真を渡した関係者によると、ケガは回復していると話していたという。さらに自らが殴打されたことが大きなニュースとなったことに驚きと同時にシンに襲われたことへの感激を表していたという。

 試合は、激しい攻防の熱闘の末にSareeeが優華をダイビングフットスタンプで優華をフォールした。試合後、Sareeeはシンに殴打されたファンに「お気の毒です。せっかく楽しみに見に来ていただいて、私の試合メインイベントだったので」とシンに襲撃され、ケガを負い試合が見られなかったことをおもんぱかった。

 Sareeeによると殴打された男性は、出場する大会には「いつもSareeeTシャツ来ていつも売店にも来ていただいて、ファンクラブにも入会していただいている方」と明かし、シンに襲撃された時は自身の試合へ控えている時で「Sareeeファンが襲われたぞ」と関係者から知らされ「えっ!」と驚き、バックステージで治療を受けているところを見に行き「心配しました」と振り返った。

 幸い軽傷で済み「よかったです」と安心し、この日、お見舞いとしてプレゼントした写真はシンが写っていたため「シンさんとの写真なのでどうかな?と思いましたが、喜んでいただいたいのでよかったです」とほほ笑んだ。

さらに自身が主宰する12・28後楽園ホール大会のチケットもプレゼントしたことを明かし「ちょっとでも喜んでいただいたらいいなと思います。すごく怖い思いをされたと思うので、プロレス嫌いにならないでね」とメッセージを送っていた

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