「歴史は巻き戻せない」 シティの不正問題に元マンU指揮官ファ...の画像はこちら >>

元マンチェスター・ユナイテッドのファン・ハール氏 photo/Getty Images

2014年から2年間ユナイテッドを率いた

プレミアリーグを騒がせているマンチェスター・シティの財務規則違反問題。

2023年にプレミアリーグがシティを告発し、3年を経てこれまで疑惑だった115件すべてが違反だと正式に認められた。

シティはすでに控訴の手続きを完了させているが、これが棄却されれば、プレミアリーグからの降格や補強禁止といった極めて重大なペナルティが下されると予想される。

リーグ戦は通常通り進行しており、シティはここまで全勝で首位だが、今後の判決がどのように影響するのだろうか。

『The Athletic』では、元マンチェスター・ユナイテッドの指揮官であるルイス・ファン・ハール氏がシティの不正問題に言及。自身のユナイテッド時代の解任はシティの不正が大きな影響を及ぼしたとコメントした。

ファン・ハール氏はキャリアの中で主にスペインとオランダで指揮を取っており、イングランドでの監督キャリアは2014年から2016年のユナイテッドのみ。3年の契約で指揮官の座に就いたが、2季目となる15-16シーズンをもって解任が発表され、クラブを離れている。

「当時の私にとって、(2016年にCL出場権を逃したことは)おそらくマンチェスター・ユナイテッドでの解雇とそれに伴うあらゆる結果と苦しみの決定的な要因になったと思う」

「もう歴史を巻き戻すことはできない。イングランドサッカー協会でされ、それはできない。(シティへの処分は)最終的には、裁判官が下すことになるだろう」

ファン・ハール期のユナイテッドのリーグ戦の成績は初年度の14-15シーズンが4位、翌シーズンが5位だ。プレミアリーグでは上位4クラブにCL出場権が与えられるため、ファン・ハール政権での最終シーズンはその権利を逃したことになる。

一方のシティはペップ・グアルディオラがやってくる前のマヌエル・ペジェグリーニ体制。その2シーズンは2位と4位でシーズンを終えており、ともにユナイテッドよりも上の順位だった。

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