エゼはアルテタのチームには合わない? 輝き放てぬ現状に厳しい...の画像はこちら >>

アーセナルのエゼ photo/Getty Images

昨夏アーセナルに加入

アーセナルに所属するイングランド代表MFエベレチ・エゼには厳しい視線が集まっている。

昨夏クリスタル・パレスからアーセナルに加入し、背番号10を背負うエゼ。

昨シーズンは公式戦54試合で10ゴール6アシストを記録し、トッテナムとのリーグ戦2試合で5ゴールを挙げるなど、プレミア制覇に貢献したが、ミケル・アルテタのチームでは絶対の主力になれていない。

今シーズンはここまで公式戦9試合で1ゴール1アシストを残しているエゼ。今節のノッティンガム・フォレスト戦では今季のリーグ戦初スタメンを飾ったが、左サイドで存在感を示せず。チームは1-0で勝利したものの、同選手には厳しい視線も集まっており、英『TalkSPORT』のマジェスティック氏は次のように語った。

「昨シーズン、トッテナムを圧倒した試合を除けば、アーセナルでそれほど目覚ましい活躍を見せているとは言えない。アルテタがどのようなチームを作り上げているかを考えると、どうしても気になることがある。エゼは自由を与えられることで持ち味を発揮するタイプの選手だが、彼はアルテタの求めるタイプの選手ではないように思える」

またニューカッスルやクリスタル・パレスで監督経験があるアラン・パーデュー氏は、エゼがアーセナルでレギュラーになることはないのではないかと感じているようだ。

「アルテタがトップ下の選手に求める役割を考えると、エゼがそのポジションで多くの出場機会を得られるとは思えない。アルテタが好むトップ下のポジションには、守備面での役割も非常に重要になる。マルティン・ウーデゴーはその役割を果たしているが、エゼはそうではない。アルテタは、その点に不安を感じているのだと思う」

「格下の相手との試合など、特定の状況ではエゼがトップ下で起用されることもあるだろう。だが、クリスタル・パレス時代に彼が左サイドでプレイする姿を何度か見てきたが、あのポジションは彼に合っていない。
エゼは左サイドを縦に突破してクロスを上げるような選手ではない。中央に入ってプレイしたがるタイプだ」

「そうなると、チームの攻撃が中央に偏りすぎてしまい、十分な幅を確保できなくなる。だから問題なんだ。アルテタが彼を交代させたのは正しい判断だったと思う。単純にうまく機能していなかったからね」

「ただ、そもそも左サイドで先発起用すべきではなかったのかもしれない。トップ下で途中投入し、試合の流れを変える役割を与えるべきだったと思う。そして、アーセナルでの彼の役割もそうなるのではないだろうか。チームがゴールを必要としている場面での起用だ」

「エゼがアーセナルで先発の座をつかむとは思えない。彼は途中出場で起用される選手になるだろう。チームが何か特別なプレイを必要としているとき、監督は試合終盤の10~15分間で彼を投入できる」

パレス時代の輝きを知っているだけに期待も大きいエゼ。ピッチに魔法をかけることができる同選手のポテンシャルは確かだが、アルテタのチームでもチームの中心になれるか。

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