NHKは21日、東京・渋谷の同局で定例会長・メディア総局長会見を行い、大みそかの第77回NHK紅白歌合戦の司会を女優の芦田愛菜、俳優の堺雅人、二宮和也らが務めることに期待を寄せた。

 芦田と堺は初、二宮は9年ぶり2回目の司会となる。

同局の鈴木奈穂子アナウンサーも3年連続3回目で名を連ねている。番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」に決まった。

 井上樹彦会長はこの日の会見で、芦田、堺、二宮の“司会トリオ”について「皆さんから支持されている方々に集まっていただいた。それぞれの個性を発揮していただき、一年の締めくくりにふさわしい紅白になれば。大変期待しております」と語った。

 芦田については、5歳で日本テレビ系ドラマ「Mother」で虐待を受ける少女役で迫真の演技をみせたことなどに触れ、「(国民的に親しまれる)あの愛菜ちゃんがどういう風に立派な大人になられたのか見たい」と22歳で臨む大役へエールを送った。

 TBS系日曜劇場「VIVANT」(後9時)第2シーズンで主人公を熱演中の堺に関しては、「まさに旬の当代第一とも言える役者。生のステージでどういう風な司会をされるか見物ですね」と未知数な司会ぶりにも高い期待を寄せた。

 二宮は、同局で8月に放送された歌番組「NHK夏の音楽祭 うたであえたら 2026」でも司会を務めたことから「これまで紅白の司会の経験もあり、夏の音楽祭でも司会を務めていただいた。この方はNHKホールのことも紅白も隅々まで知り尽くしている」と厚い信頼を語った。

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