スペインでディオマンデの評価が急上昇 出場時間あたりのドリブ...の画像はこちら >>

レアル・マドリードで活躍するディオマンデ photo/Getty Images

レアル・マドリード史上最高額でチームに加入

レアル・マドリード史上最高額の移籍金で加入したFWヤン・ディオマンデが、徐々に本来の実力を発揮し始めている。19歳の若さで背負った大きな期待と重圧に苦しんできたが、継続的な出場機会を得るなかで、ピッチ上のパフォーマンスによって周囲の雑音を跳ね返し始めている。『MARCA』が報じた。

ジョゼ・モウリーニョは、直近の試合でディオマンデが素晴らしいパフォーマンスを見せた後、「彼は背番号25でプレイするのではなく、支払われた移籍金の1億2500万ユーロという数字を背負ってプレイしている」と語った。

指揮官は「まだ若く、世間知らずで、完成された選手ではない」と課題を指摘する一方、その才能も高く評価している。「レアル・マドリードに加入した頃のヴィニシウス・ジュニオールを思い出す。3年後には非常に高いレベルの選手になった」と述べ、ディオマンデにも成長する時間が必要だと強調した。

継続的に出場する機会を得たディオマンデは、先発出場した直近3試合では、2ゴール2アシストを記録している。

その影響力は得点やアシストだけにとどまらない。ディオマンデは90分あたり4.9回のドリブルを成功させ、成功率は66.7%。さらに、90分あたり2.65回のファウルを相手から引き出している。相手守備陣を混乱させ、複数の選手によるカバーを強いながら、味方のためのスペースを生み出す存在となっている。

また、『FotMob』のデータによると、ディオマンデは出場時間あたりのドリブル成功数でレアル・マドリードのチーム内トップに立ち、FWキリアン・ムバッペ、MFジュード・ベリンガムを上回っている。

ヴィニシウスの出場停止も、ディオマンデに出場機会をもたらした。継続してプレイできるようになったことで自信を深め、数字にも成果が表れ始めている。

次に待ち受けるのは今週末に行われるエル・クラシコだ。ディオマンデは重圧をはねのけて結果を残せるのだろうか。


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