巨人は21日、東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を行い、22日の「2026年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」に向けて準備した。

 会議後、榑松伸介スカウトディレクターが報道陣の取材に対応。

注目のドラフト1位指名選手については当日決定となり、事前公表はしないと明かした。「決めていません。明日当日のテーブルで決めます。1位候補は12人」と明言。12人の内訳については「将来性の投手だったり将来性の野手だったり。即戦力の投手も野手も」と説明した。

 昨年はドラフト前日に榑松ディレクターが鷺宮製作所・竹丸和幸投手の1位指名を公表。他球団は竹丸を指名せず即戦力左腕の「1本釣り」に成功した。竹丸は1年目から開幕投手を務めて11勝を挙げた。

 昨年は巨人のほかに広島が創価大・立石、西武が明大・小島1位と事前に3球団が1位指名を公表したが、今年はドラフト2日前の20日時点で1位指名を公表した球団はゼロ。

 ドラ1候補の横浜・織田翔希投手が15日に米球界挑戦を表明した中で、異例の隠密ドラフトとなっていて、各球団による1位候補の絞り込み、駆け引きが直前まで行われそうだ。

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