自販機での展開イメージコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社は、自動販売機での「QR de決済」サービスを開始した。対象の自販機にQRコードシールが貼付され、利用者は手持ちのスマホから読み取り。
15種類以上のQRコード決済が可能となる。

本サービスは、新型コロナウイルスの位置付けが感染症法の2類から5類へと移行したことをきっかけに、インバウンド需要が回復していくことを見越して登場。特に訪問人数の多い東アジア圏の国々でQRコード決済の使用率が高く、日本国内でも利用が年々拡大していることが導入の決め手となった。

展開エリアは、同社販売エリアの1都2府35県。決済サービスは、「PayPay」「LINE Pay」「d払い」「au PAY」「メルペイ」「楽天ペイ」「WeChat Pay」「UnionPay」「Alipay+(支付宝、Alipay HK、Kakao Pay、GCash、TrueMoney Wallet、Touch ’n Go、DANA )」を選べる。

「UnionPay」は、云闪付アプリと云闪付ネットワークに接続されたウォレット。「Alipay+」のDANAについては、2023年6月時点ではスマホのカメラアプリからのみ使用できる。

コカ・コーラの自販機で手軽な「QR de決済」サービス開始 15種類以上の決済方法に対応
商品購入イメージコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
URL:https://www.ccbji.co.jp/

2023/06/08

コカ・コーラの自販機で手軽な「QR de決済」サービス開始 15種類以上の決済方法に対応
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