◆知念英和、撮影所あるある告白
「仮面ライダーガヴ」は、人間を攫おうとする知的生命体・グラニュートから人々を守るため、異世界からやってきた食いしん坊の青年・ショウマ(知念)が、お菓子を食べることで生まれる小さなモンスター「ゴチゾウ」を駆使しして仮面ライダーガヴへと変身し繰り広げる戦いを描いてきた。一方、仮面ライダーシリーズ令和7作目となる『仮面ライダーゼッツ』では、主人公の仮面ライダーゼッツ/万津莫(今井)の活躍を描く。
撮影所でのあるあるエピソードとして、知念は「ゼッツとガブが交わるタイミングっていうのは、だいたい東映撮影所の洗面所の歯磨きの時間(笑)。みんな『(爆上戦隊)ブンブンジャー』とか戦隊の子たちも」と笑顔。「そこで竜太郎くんと初めてお会いして。『次のライダーです』って。結構柔らかい印象の竜太郎くんなので、今回映画で見たときのギャップというか、あのきりっとした感じが、『竜太郎くんこういうお芝居もすごいんだな』と思って、衝撃を受けました」と語った。
これに今井は「嬉しいですね」と再び照れ笑いを見せ「結構きめてますね。かっこつけてるというか。かっこいいをすごく意識して撮影しているので。普段の自分から変わっていたらいいなっていうのはあります」と明かしていた。
知念の印象について、今井は「第一印象は、すごくかわいいっていう印象ですね。
改めて映画の感想を求められた今井は、自分のシーンについて「すごくかっこよかったですね」と笑顔を見せつつ「それよりもやっぱり、主演の知念くんのお芝居であったり、メインキャストの皆さんのお芝居がすごく熱くて素敵だなって思いました」と絶賛した。
知念は短い時間で印象的なシーンを作っているとしたうえで「ゼッツのチームは、テレビシリーズどうなるんだろうって、すごく楽しみです。さっきから、ずっと『楽しみ』しか言ってないから(笑)。一視聴者としてすごく楽しみにしています」と発言。今井はガブへの思いを問われると「『ガブ』が終わっちゃうのは寂しいんですけど、『ゼッツ』もぜひ楽しみにしていただきたいなっていう気持ちでいっぱいです」と語っていた。(modelpress編集部)
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