◆2025年夏「胸キュン男子」トップ10
1位:「40までにしたい10のこと」田中慶司(庄司浩平)…テレビ東京系
2位:「愛の、がっこう。」カヲル/鷹森大雅(ラウール)…フジテレビ系
3位:「グラスハート」高岡尚(町田啓太)…Netflix
4位:「私の夫と結婚して」鈴木亘(佐藤健)…Prime Video
5位:「DOPE 麻薬取締部特捜課」陣内鉄平(中村倫也)…TBS系
6位:「DOPE 麻薬取締部特捜課」才木優人(高橋海人/※「高」は正式には「はしごだか」)…TBS系
7位:「グラスハート」藤谷直季(佐藤健)…Netflix
8位:「極道上司に愛されたら~冷徹カレとの甘すぎる同居~」小田切蓮(戸塚祥太)…MBS
9位:「あんぱん」柳井嵩(北村匠海)…NHK朝ドラ
10位:「シンデレラ クロゼット」神山光(松本怜生)…TBS系
ランキングは、アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し、決定した。
調査期間:2025年8月10日~8月19日
回答数:21,165件(性別比:女性92.7%、男性2.3%、回答なし5.1%)
年代内訳:10代13.5%、20代25.1%、30代20.4%、40代18.5%、50代17.1%、60代以上5.4%
└うち学生の回答数:3,988件
└内訳:小学生0.4%、中学生9.2%、高校生34.4%、大学生・専門学生・大学院生56%
◆1位:「40までにしたい10のこと」田中慶司(庄司浩平)
魅力的なキャラクターが揃う中、1位に輝いたのは「40までにしたい10のこと」(テレビ東京系/毎週金曜24時12分~)田中慶司(庄司浩平)。最初は強引な年下部下に見えたものの、回を重ねるごとにその不器用で繊細な一面が見え隠れし、視聴者の心を掴んだ。言葉はなくとも彼の表情や仕草から、上司・雀(風間俊介)への一途な想いが伝わり、つい応援したくなってしまう魅力を発揮。本作で庄司を知ったという人も多く、ハマり役として多くの人に愛された。
<読者コメント>
・「最初は雀を応援していたはずが、いつのまにか『慶司、頑張れ…!』になった視聴者多数」
・「1話で『余裕で抱けます』宣言したのに6話でデコチューで我慢するのが素敵すぎる。雀を大事にしたい気持ちが伝わって心臓ギュンってなりました。好き」
・「1話では強引な部下に見えた慶司ですが、回を重ねるごとに彼の不器用で繊細で臆病な部分が見えてきて、そのギャップにやられています」
・「イケメンで高身長でスマートになんでも出来るタイプかと思いきや、本当は不器用でピュアなところ。セリフがなくても表情や仕草で『好き』が伝わってくるのが良い」
・「スマートそうに見えて実は不器用なのが可愛すぎる。今までの年下攻めの概念が良い意味で覆されました!」
◆2位:「愛の、がっこう。」カヲル/鷹森大雅(ラウール)
「愛の、がっこう。」(フジテレビ系/毎週木曜22時~)より、ホストのカヲル/鷹森大雅(ラウール)が2位に。文字の読み書きが苦手な彼が、出会うはずのなかった高校教師・小川愛実(木村文乃)と秘密の“個人授業”を通じ心を通わせていく。愛実の前で見せる無邪気な一面が魅力的で、交錯する色気と少年のような純粋さのギャップに引き込まれる。
<読者コメント>
・「とにかく美しい。ホストとしての魅惑的な笑みを見せたかと思えば、少年のような無邪気な笑みを見せる。母親の前での睨みつけるような顔や、太客の前での縋り付くような顔。どれが本当の彼なのか分からない。どれも美しくて切ないです」
・「おちゃらけたホストの『陽』の部分と、読み書きができない悩みを抱え、愛を知らず人を信じられない『陰』の部分に惑わされ続けています。ラウールが放つ圧倒的な華と存在感による役の説得力がすごい!」
・「色気の中に少年のような純粋さがあって魅せられる」
・「複雑な環境で育ってきたことを感じさせる切ない寂しげな表情と、愛実先生の前で見せる子供のような無邪気な表情のギャップがたまりません」
・「華やかな容姿に危険な色気、年相応の可愛らしさがあって目が離せません」
◆3位:「グラスハート」高岡尚(町田啓太)
3位の「グラスハート」(Netflix)高岡尚(町田啓太)は、TENBLANKのギタリスト。藤谷直季(佐藤健)との絆や、内に秘めた情熱溢れる姿が視聴者の胸を打った。ギターを弾く時の色気と力強さ、そしてバンドの母親的存在である彼の包容力に心掴まれる視聴者が続出している。
<読者コメント>
・「ぶっきらぼうだけど、面倒見が良くて藤谷やバンドのお母さん的な存在で、TENBLANKの要だと思う。自分は他のメンバーと違って凡人だと思っているから努力を怠らないところも、実はTENBLANKのことを誰よりも考えているところも…。ギターの演奏シーンはどこまでもかっこよく色気が爆発しています。
・「藤谷との出会いから、藤谷を想って涙する姿に胸を打たれた。また、ギターを弾いている時の色気がたまらなかった」
・「容姿、立ち居振る舞い、言動全てが刺さる。何より楽器を演奏しているところが最高にかっこいい!!」
・「優しくて世話好きで包容力に溢れているのに、男らしくて、ちょっと粗野なところがあって、そのギャップがメロい」
・「慈愛に満ちた仲裁者であり、頼れる兄貴!しかし誰よりも藤谷と彼の音楽を愛し理解する、熱い情熱の持ち主でもある高岡尚を演じた町田啓太にハマりました」
◆4位:「私の夫と結婚して」鈴木亘(佐藤健)
4位は「私の夫と結婚して」(Prime Video)鈴木亘(佐藤健)。主人公・神戸美紗(小芝風花)の復讐劇において重要な役割を果たす存在。最初はクールで無愛想な部長という印象だったが、美紗との関わりが深まるにつれ、彼女へのひたむきな想いを胸に陰ながら支え続ける姿が明らかに。美紗を守るためには命を投げ出す覚悟も持つ亘の一途さに多くの人が心を奪われた。
<読者コメント>
・「言動、行動全てに愛があった!」
・「ヒロインをひたむきに支え守り続ける姿にキュンキュンしました」
・「美紗のためなら、自分の命を投げ出してまで守ろうとする亘の一途な想いにやられました。最後までずっと胸キュンしっぱなしです!」
・「不器用なのに、美紗を守るためなら自分の命も投げ出そうとする一途さ」
・「不器用な部長の一途な想いにとてもキュンキュンします」
◆5位:「DOPE 麻薬取締部特捜課」陣内鉄平(中村倫也)
そして5位の「DOPE 麻薬取締部特捜課」(TBS系/毎週金曜22時~)陣内鉄平(中村倫也)は、一見飄々としていながらも、その裏では愛する妻を失った過去の悲しみと復讐心を抱える男。冷徹で戦闘能力も高いが、時折見せる優しさや人間らしさが彼の魅力を深めており、そのギャップで視聴者を魅了した。戦闘シーンでは圧倒的な能力も光り、冷徹な男の内面に秘めた情熱と優しさを中村が巧みに表現した。
<読者コメント>
・「アクションシーンも多く、異能力で立ち向かっていく姿がとてもかっこいいと思いました!また、普段は余裕な雰囲気がありつつ、悲しい過去も持っているところが人間らしくて感動してしまいました!」
・「狂気と色気が爆発」
・「一見やる気のない上司、仕事をサボってフラフラしてるように見えるが戦闘能力は高い。そして実は殺された奥さんへの復讐のために執念を心に灯す、妻想いの優しい人。
・「心底愛していた妻の復讐に燃える男。あんな幸せな家庭があったからこそ、苦しい現実に向き合いながらも真相に近づいてこうとしてる姿は観ていて息が苦しい。奥さんとの幸せ家庭の回想シーンを観れば分かる彼なりの愛の表現が良く、それを演じた中村倫也さんの演技力にさらに魅了された」
・「型破りなやさぐれた部分と時折見せる優しさのギャップにキュン」
◆6位~10位の読者コメント一挙紹介
6位:「DOPE 麻薬取締部特捜課」才木優人(高橋海人)
<読者コメント>
・「たくさんの悩みを抱えながらも、不器用なりに大切な人たちを守る姿勢がかっこいいから」
・「普段はちょっとポンコツで可愛いキャラだけど、アクションではバシッと決めるギャップに胸キュンです」
・「いつも一生懸命で応援したくなるキャラ」
7位:「グラスハート」藤谷直季(佐藤健)
<読者コメント>
・「とにかく魅力的な“先生”でした。時に冷酷でありながら、子供のようで、ふわっと消えてしまいそうな儚さがあって気付いたら沼でした」
・「音楽では天才なんだけど、生活を支えてあげないとどうにかなってしまいそうな危なっかしさがたまらない」
・「音楽以外はポンコツでフワフワな人なのに、楽器やマイクを持たせたら豹変。こんなの惚れない人はいません!」
8位:「極道上司に愛されたら~冷徹カレとの甘すぎる同居~」小田切蓮(戸塚祥太)
<読者コメント>
・「3つの顔の演じ分けが素晴らしい!会社での厳しい上司の表情、家で彼女に向ける優しい表情、極道の若頭の険しい表情…どれも完璧な塩梅で引き込まれます!」
・「真琴(紺野彩夏)にストレートに愛情をぶつけていくところがキュンとします」
・「ヒロインに対する仕草も言葉も昇天級」
9位:「あんぱん」柳井嵩(北村匠海)
<読者コメント>
・「不器用だけど真っ直ぐで温かくて本当は強い人。そんな嵩から目が離せません。17週かけて丁寧に結ばれた嵩の愛の告白、プロポーズ、キス、どれも涙が止まりませんでした」
・「控えめだけど芯が通っている。ずっと1人の人を愛し続けている姿が素敵です」
・「たっすいがー(弱々しい)の嵩が、プロポーズシーンで見せた勇気に胸を打たれたから」
10位:「シンデレラ クロゼット」神山光(松本怜生)
<読者コメント>
・「どんな時でも春香(尾碕真花)の絶対的な味方でいてくれる光の姿に毎週胸キュンしています」
・「美しい女装姿とクール男子のギャップにやられてます!優しいのに不器用な片想いをする役を演じるなら、松本怜生の右に出る者はいないと感じさせられる役です」
・「光の名ゼリフ『あんな男やめてさ、俺にしとけば?』で見事に落ちました」
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