◆塩崎太智&加藤大悟、憧れの人との共演時に秘めていた思い告白
本作では、“好きだからこそ伝えられない”というシーンが多いことから、好きになったら自分から伝えるタイプなのかという質問が。塩崎は「僕がもう好きになってる時点では、たぶん相手は俺のこと好きですね」と決めにいくも、会場のファンが静かにリアクションしていたことから「キャーっていうところですよ(笑)!」とツッコみ、「ごめんなさい、調子乗りました(笑)」と笑いに包んだ。
好きだからこそ伝えられなった経験も聞かれると「『イイじゃん』で色々なテレビに出演させてもらえるようになって、昔テレビで見ていてめっちゃ好きだった人とかが目の前にいても、ああ仕事だし、言っちゃいけないわ!と思って全然言えないです」と告白。「FNS歌謡祭」で嵐の相葉雅紀と共演した際に「『イイじゃん(のポーズ)、教えてよ』ってなって。教えるんですけど、『うぉ~相葉ちゃんや!』『嘘やろ!』って」と心の中では視聴者の気持ちになっていたことを明かすと、加藤も「わかる!」と共感していた。
そして、加藤は「好きになったら伝えるタイプ」といい、「親にちゃんと『ありがとう』と『大好きだよ』を伝えるように」とコメント。母とお酒を飲んでるときに、「『ありがとう』『大好きだよ』って酔っ払いながら言ってます(笑)」と明かした。
また、好きだからこそ伝えられなった経験については、水曜レギュラーとして出演中の「ぽかぽか」に山下智久がゲストとして登場した時のことを回顧し「僕はずっと“山P”って呼んでた。昔ドラマとか観て『かっけぇ~!こんな男になりてぇ~!』ってなってたんですけど、いざ目の前で会った瞬間に“山Pさん”って。どっちで呼んでいいかわからなくて、何も言えずに『お疲れ様です』って」と挙動不審になってしまったと振り返った。
◆塩崎太智&加藤大悟W主演「タクミくんシリーズ」
1992年の刊行開始以来、累計500万部を超える人気小説「タクミくんシリーズ」は、全寮制男子校を舞台に、少年たちの繊細で切ない恋模様を描いた学園ラブストーリー。本シリーズの初のドラマとなる今作では、主人公・葉山託生(通称:タクミ)を塩崎、タクミの恋人・崎義一(通称:ギイ)を前作映画に引き続き、加藤が演じる。
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