◆「良いこと悪いこと」ポスタービジュアル解禁
本作は、同窓会をきっかけに集まった小学生の頃の同級生たちが、タイムカプセルから出てきた顔の塗りつぶされた卒業アルバムをきっかけに同級生の不審死が始まる。
この度公開されたポスタービジュアルは、“同級生たち”13人が、ブルーシートの前でそれぞれの「小学生の写真」を持つ何やら不穏さを漂わせたビジュアル。実は手に持つ「小学生の写真」は、俳優本人と役柄を掛け合わせAIを利用し生成された“小学6年生の写真”。13人のどこか不思議な面影が残る写真となっている。(modelpress編集部)
◆「良いこと悪いこと」第1話あらすじ
「学校創立50周年を迎える2025年に、みんなでタイプカプセルを掘り起こそう」。東京郊外で小さな塗装会社を営む高木将(間宮祥太朗)、34歳。小学生の頃はクラスのリーダー的存在で、みんなの憧れの的。その名をもじって、みんなから「キング」と呼ばれていた。そんな高木も今ではすっかり丸くなり、地元で家業を継ぎながら、2歳上の妻・加奈(徳永えり)と小学4年生の娘・花音(宮崎莉里沙)を養う普通のパパ。
約束のタイムカプセルを掘り起こすため、22年ぶりに母校に集まった元6年1組。高木と仲の良かった武田敏生(水川かたまり)、専業主婦の土屋ゆき(剛力彩芽)、美容師になった豊川賢吾(稲葉友)、居酒屋を経営する桜井幹太(工藤阿須加)、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)もいる。当時担任だった大谷先生(赤間麻里子)は、今や校長先生だ。そして、みんながこの日、会うのを一番楽しみにしていた猿橋園子(新木優子)。美人記者としてテレビや雑誌で大活躍の園子に、武田や桜井は「俺のこと覚えてますか!?」と大はしゃぎする。
掘り起こしたタイムカプセルには、22年前に描いた「みんなの夢」の絵が入っていた。それぞれが、自分の描いた絵を見て懐かしむ。桜井は「消防士」の絵、武田は「空を飛ぶ」絵。「高木くんは何描いたの?」と聞かれた高木は、慌てて絵を隠す。
誰が入れたのか、タイムカプセルの中に卒業アルバムが1冊。何気なくページをめくる高木は、6年1組のページを見て絶句!高木を含めた6人の顔写真が、無残に塗りつぶされているのだ。
タイプカプセルを発端に始まる連続殺人事件。標的は、園子と因縁のある6人。犯人は園子…じゃない?真犯人は一体誰だ。目的は。殺されたくない高木と、疑われたくない園子が、真相を突き止めるべくバディを組む。予測不能なノンストップ考察ミステリー、開幕。
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