◆「今日好き」出演など様々な経歴を持つさくらとは?
高校生の頃にABEMAの高校生による青春恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』に出演していたさくら。その後はアイドルグループに所属した。卒業後は何もしない期間が続いていたが、2025年4月に「ニート卒業します」と夜の世界へ。可愛らしいルックスと素直な性格は一気に注目を集めた。
キャバクラで働き始めたばかりにも関わらず、『CHANCE & CHANGE(チャンスアンドチェンジ)』や姉妹番組『チャンス学校チェンジ科』(隔週水曜日23時~)に出演するなど活躍の幅を広げている注目のキャストである。
◆さくら、1ヶ月に1回沖縄へ
― Instagramで沖縄に行った際の写真を投稿されていたのを拝見したのですが、旅行に行かれることは多いですか?
さくら:ダイビングをするのが好きなので、2ヶ月に1回か1ヶ月に1回は沖縄に行くようにしてます。石垣島、宮古島、沖縄など、結構ランダムに選んでいます。
― いつから沖縄に頻繁に行くようになりましたか?
さくら:1年半前くらいに免許を取って、夏は1ヶ月に1回くらい行くようになりました。車の免許と同じように、3泊くらいの合宿で取りましたね。
― 日焼け対策は何か行っていますか?
さくら:日焼けめっちゃします(笑)。今も日焼けの差が…(笑)。
◆さくら「ハイキュー!!」愛明かす
― 海外旅行に行くこともありますか?
さくら:実は旅行があまり好きではなくて、お家が1番好きです!アウトドアが苦手なので、好きなのはダイビングくらいです(笑)。
― 家が1番好きなんですね!家では何をして過ごすことが多いですか?
さくら:アニメが好きです。1番好きなのは『ハイキュー!!』で、映画も4回くらい1人で観に行きました。本当に最高でした。今ちょうど、コンビニで1番くじもやっていて、7回くらい引いたんですけど欲しいものが出なくて…。悔しいです。今日もリベンジしようと思って、1番近くのコンビニを探しましたが、1キロ先だったので諦めました。
― 1番くじでは何を狙っていますか?
さくら:A賞の日向(翔陽)のフィギュアが欲しいのですが、なかなか当たらなくて…。1番の推しメンは稲荷崎高校の宮侑なのですが、フィギュアがないので、フィギュアは日向が欲しいなと思っています。
◆さくら、ニートからキャスト転身で生活一変
― 他に好きなアニメはありますか?
さくら:結構何でも見るのですが、『響け!ユーフォニアム』が本当に面白くて、3期全部好きです。
― すごいです!お休みの日に観たのですか?
さくら:多分お休みでした。ニートだったと思います(笑)。1年くらいニートで、本当に引きこもっていて、旅行とか以外は外に出ないみたいな生活でした。そのときに観たいアニメを全部観ました。長いアニメも結構観たのですが、『ONE PIECE』だけあえて観ていないです。一気に観たいタイプなので、またニートになったときに観ようと思っています。
ー アイドルを辞めた後に1年間休んで、その後キャストになられたんですね。
さくら:そうですね!ニートのときはアニメを観るか、旅行するか、友達とご飯行くかみたいな感じだったので、本当に人間じゃない生活をしていました(笑)。「そろそろ働かないとな」と思ってキャストになったので、今多分人生で1番労働しています。仕事をお休みしすぎていたので、やっぱり大変だなと思いますし、すぐ休みたくなってしまうのですが、「ジャングル」のみなさんがすごいので、周りの環境のおかげで頑張れています。
― 生活が一変したんですね!
さくら:ニートのときは1日10時間くらいは寝てたのですが、今は4~5時間くらいしか寝ていないので、睡眠時間が半分以下になって自律神経が乱れすぎて、頭が痛いです(笑)。針を打ったり、マッサージや整体に行ったりして頑張っています。
◆さくら、キャストの仕事はまだ家族に言っていない
― お仕事をお休みされていたときは、家族から心配されていましたか?
さくら:親は「仕事早く見つけなよ」という感じでした。
― キャストを始めるときの家族の反応はいかがでしたか?
さくら:言っていないので、まだ親は知らない気がします(笑)。メディアに出させていただくのはすごく嬉しくてありがたいのですが、「いつバレるかな」とそわそわしています。
― 家族が知ったらどのような反応をすると思いますか?
さくら:アイドルになった時点で結構諦められているので、「頑張ってね」みたいな感じだと思います(笑)。親は「大学などに行きながらアイドルをやってほしい」みたいな感じだったのですが、行かなかったので、結構呆れてるんじゃないかな(笑)。
◆さくらの「悲しみを乗り越えた方法」
― 今のような華々しいご活躍をされるまでには壁にぶつかったこともあったと思います。そのときに「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。
さくら:寝たら忘れるタイプなので、睡眠が大事かなと思います。アイドルをやっていたときが1番辛かったかな。ライブ自体は特典会とかもあって楽しかったのですが、それ以外が毎日すごくしんどくて自分の中でストレスを抱えていました。
― 最後にさくらさんのオンリーワンポイントを教えてください。
さくら:良い意味でも悪い意味でもキャバ嬢っぽくないところだと思います。
― ありがとうございました!
◆まとめ
大好きなアニメやダイビングについて楽しそうに話す姿は、まさに等身大の女の子そのもの。しかし、ニート生活から一変した激務の中で、疲れを隠しながらも「周りの環境のおかげで頑張れている」と笑顔で語る姿には、周りへの感謝と仕事に対する真摯な思いが感じられた。
彼女の最大の魅力は、親しみやすい飾らないキャラクターと、内に秘めた芯の強さだろう。さくらさんのこれからの活躍にますます期待が高まる。(modelpress編集部)
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