◆粗品、セカンド・アルバムリリース決定
粗品は1月から5月にかけて、ボカロ曲のセルフカバー(10曲)、ボカロPとしての新曲(3曲)、玉野競輪のイメージソング(1曲)の計14曲を配信リリースし、怒涛のロケットスタートを繰り広げてきた。
『星彩と大義のアリア』以来、約1年半ぶりとなる今回のニュー・アルバムは、上記の配信シングルとは被り無しの新曲12曲で構成。これまで同様、全曲、粗品が作詞/作曲/プロデュースを手がけ、粗品(gt/vo)・藤本ひかり(b)・岸波藍(ds)のスリーピース編成で制作された。自身の本名をタイトルに冠し、前作リリース後に開催した2度の全国ツアーなどでのステージ経験を踏まえて、自分にしかできない音楽をとことんまで追求した渾身の作品となっている。
先行シングル「ビームソードで斬れたらいいのに」は、ライブでも人気の「ビームが撃てたらいいのに」の続編ともいえるストレートなロック・ナンバー。23日0時の配信を受けて、粗品の公式YouTubeチャンネルにてミュージックビデオがプレミア公開される。
なお、CDは初回限定盤(CD+2DVD)と通常盤(CD)の2形態でのリリース。初回限定盤はトールサイズのデジパック仕様で、2枚のボーナスDVDは「音楽」と「お笑い」と題され、それぞれのテーマの撮り下ろし映像をフルボリュームで収録される。CDの初回プレス分には、2種の発売記念イベントへの参加資格がゲットできる応募抽選キャンペーンのエントリー用紙(シリアルナンバー入り)が封入される。初回限定盤の購入者対象は“粗品ファン感謝祭2025”と題し、粗品が珍しくファンサービスをしまくるイベント。通常盤の購入者対象は“粗品初弾き語りライブ「粗品の弾き語り」”と題し、粗品の人生初弾き語りライブを観客10名限定で開催するものだ。また、新作を携え、10月に<粗品 全国五大都市ツアー「新世界より」>と題したZeppツアーを開催することが発表されている。
◆「佐々木直人」収録楽曲
1. ギャーン!
2. 告白
3. 惑乱竜クレイジア
4. ストケシアの碇星
5. はらぺこジョアンナとマラフーテのたまご
6. 粗品のテーマ
7. 朝影の宝石
8. 想起して15度
9. 脱兎の如く目まぐるしく動く時間で
10. 毒棘スウィングノート
11. ビームソードで斬れたらいいのに
12. 直人とお母さんの歌
◆粗品 全国五大都市ツアー「新世界より」
東京:2025年10月2日(木)Zepp Haneda(TOKYO)
福岡:2025年10月7日(火)Zepp Fukuoka
大阪:2025年10月9日(木)Zepp Osaka Bayside
札幌:2025年10月21日(火)Zepp Sapporo
名古屋:2025年10月29日(水)Zepp Nagoya
全公演:18:00開場/19:00開演
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