【モデルプレス=2024/04/11】タレントの井上咲楽が、10日放送のテレビ東京系バラエティー番組『あちこちオードリー』(毎週水曜よる11時6分~)に出演。芸能活動や日々の悩みを明かした。


◆井上咲楽、実は「話すのが苦手」

ホリプロタレントスカウトキャラバンがきっかけで芸能界入りした井上。しかし「話すのが苦手」なのだそうで「ロケとかキツイことやってる方が楽」と、トークがメインの番組はあまり得意ではないのだという。井上は「みんな、短くて面白いじゃないですか。話振られて、短く面白くパンパンっていって。(自分は)長く薄い話しちゃったり」と、自身が他の人のように簡潔に面白いトークができないと思っていると告白した。

◆井上咲楽、自身が抱える悩みを吐露

2年前に同番組に出演した際には「バラエティをやっていきたい」と熱く語っていた井上。
その思いは現在でも変わらず「無茶なことをしていきたい」と今も思っているという。一例として、「この前も無人島生活してたんですけど、カニを生きたまま踊り食いしました」とワイルドすぎるヤンチャなエピソードを披露。スタジオは驚きのあまり、一瞬の静寂につつまれた。

また、芸能界で活躍していく上での悩みについて語る場面も。今では、女優やアイドルがタレント的な仕事をすることも多いが「私はなんでもないので。隙間産業を狙ってる」と自身のジャンルを表現。
井上といえば虫を食べるのが好きだったりと個性的な特技があるものの「虫食べてるときにずっと思ってたのは、広瀬すずさんが明日虫食べたらどうしよう」と、他の人が同じことをやってしまったらどうしようと不安を常に感じているのだという。さらに「マラソンとかも全部そうなんですよ、明日誰かがやったらどうしようっていうことをやってる。自分がやってることは他の人がやったらとたんに全部そっちに持ってかれる」と、“隙間産業”だからこその悩みを打ち明けていた。(modelpress編集部)

情報:テレビ東京

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