◆トラウデン直美「CanCam」専属卒業
「テレビに出るときはタレントじゃなくて、できればモデルという肩書きでいさせてほしいって思うのは、やっぱり私は『CanCam』に育てられて、その日々が誇りであって、モデルとしてこの業界にいたいと思っているから」。
さらに、卒業記念でソロ表紙も担当。決意を感じる真っ直ぐな目が印象的な近接カットは、卒業後の明るい未来を想起させる。
卒業の理由についてトラウデンは「拍子抜けしちゃうほど実は特にはなくって。
◆トラウデン直美、伝説の連載が11年ぶり限定復活
そして、専属モデルになったばかりの頃に始まり、名だたるクリエイターたちとの異例のコラボを実現してきた連載『月刊トラちゃん』が限定復活。過去にも谷川俊太郎氏から詩の寄稿、ニコライ・バーグマン氏のフラワー演出など、数々の豪華コラボで話題となった本企画。有終の美を飾るラスト回は、第1回目のスタッフが集結。『月刊トラちゃん』のスタイリングを担当していたスタイリスト・野口強氏は、「あの年齢ですでにモデルとして仕上がっていたよね」と当時を振り返る。
また、11年間の軌跡を辿るべく、乗馬が趣味のトラウデンが幼少期から通っている長野の乗馬クラブでも撮影。雄大な自然のなか馬たちと戯れる姿は、優雅で慈愛に満ちて美しく、幻想的なカットに。繊細な生き物である馬たちと心を通わせたからこそ撮れた、トラウデンならではの撮り下ろし写真も掲載される。惜しくも本誌に載せきれなかった分は、後日SNSでも公開予定。
◆OG山本美月がサプライズ登場
なお、ラスト撮影は長野でのロケとは別にスタジオで実施。そこには関係者はもちろんのこと、本人が会いたがっていた専属モデルOGの山本美月もサプライズで登場。
本誌では、歴代編集長5人をはじめとする関係者、他の専属モデルからのコメントも掲載。多くの人に愛され、見守られながら旅立つトラウデンの晴れ姿は、14ページの大特集となっている。(modelpress編集部)
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