【モデルプレス=2025/08/22】『金曜ロードショー』では、9月12日にアニメーション映画『眠れる森の美女』『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』、9月19日に『マレフィセント』を放送する。

◆9月12日「眠れる森の美女」「トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド」

『眠れる森の美女』は、ウォルト・ディズニーが生前に手がけた最後の童話で、制作開始から公開まで6年もの歳月をかけて制作された作品。
世界で初めて70mmフィルムで製作されたアニメーション映画でもある。原作は『眠り姫』や『いばら姫』とも呼ばれ、ペロー童話集やグリム童話集に収録された、ヨーロッパの古い童話で、ディズニーが現代風にアレンジしてオリジナルのストーリーを作り上げている。当時のディズニー作品で最大級の制作費と人員をつぎ込んだ本作は、今から60年以上も前に作られたとは思えないクオリティーに仕上げられた、アニメーション映画の金字塔である。

また、番組の冒頭には、『トイ・ストーリー3』のその後のストーリーを描いた作品『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』を放送。アンディと別れた後のウッディと仲間たちの暮らしを描いたスピンオフ作品。ウッディやバズたちを持って友だちの家に遊びに行くことになったおもちゃの持ち主・ボニー。そこでウッディたちが足を踏み入れたのは、戦うことが大好きな恐竜のおもちゃたちがすむ“謎の恐竜ワールド”だった。

戦いに巻き込まれてしまったウッディとおもちゃ仲間たちは、ボニーの家へ無事に帰ることは出来るのか。お馴染みのキャラクターのほか個性豊かな新キャラクターも登場する。

◆9月19日「マレフィセント」

『マレフィセント』は、『眠れる森の美女』に登場するヴィランで邪悪な妖精“マレフィセント”の視点から描かれた実写映画。全世界で興行収入7億5千万ドル(約1,100億円 ※2014年5月30日~2014年12月4日 IMDb)を超え、日本でも65億円(〈一社〉日本映画製作者連盟 平成27年1月)を超えるヒットを記録した。

マレフィセント役には、アンジェリーナ・ジョリー。
オーロラ姫役には、2歳8か月で “天才子役”として『アイ・アム・サム』(2001)でデビューしたエル・ファニング。監督は『アバター』(2009)、『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)でプロダクション・デザイナーを務めたロバート・ストロンバーグ。日本語吹替は、マレフィセントの声を、アンジェリーナ・ジョリーの吹替を数多く担当している深見梨加。オーロラ姫の声を俳優の上戸彩が担当している。(modelpress編集部)

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