◆見取り図・盛山、エッセイ出版決定
本作は、2020年から「小説幻冬」で連載していた約5年間のエッセイをまとめた1冊。
タイトルの「しばけるもんならしばきたい」は、日常の中の違和感を掬い上げて書く盛山ならではの視点として、作中を通して軸となる感情を表したもの。連載時のエッセイに、今の盛山が感じたことを記した「いまがき」を追加。当時を振り返ったり、今はどのように考えているかなどを書いている。
◆見取り図・盛山エッセイ、撮り下ろしグラビアも掲載
また、撮りおろしグラビア8ページも収録。愛車で多摩川を訪れた盛山が、川辺でサッカーをしたり、敬愛するブラックマヨネーズ・吉田敬のエッセイを読んだりする様子が撮影された。カバーは盛山のドアップ写真。あえてレタッチは一切せず、「今の盛山晋太郎」をストレートに表現している。
出版にあたり、盛山は「人知れず幻冬舎さんで執筆させて頂いていた『エッセイ』がとうとう書籍化となります!約5年も連載させてもらっていたのに、未だに『エッセイ』とは何か分かっておりません。是非、盛山の『エッセイ』をお読みください」とコメントを寄せている。
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