◆藤井 風、自身の音楽を聞くことは「ない」
5日に、全曲英語詞による3rdアルバム「Prema」をリリースした藤井は「これがもし人生最後のアルバムになったとしたら、みたいなところまで考えて」という経緯で英語でのアルバムになったことなど、音楽への向き合い方を語った。
また自身のプライベートについてもトーク。休日の過ごし方を尋ねられると「マジで趣味がないですね。もうスーパーに買い物に行ったりしています。食材を買いだめて、あと1週間乗り切るみたいな」とゆったりと暮らしているようで「道中のお散歩だったり。音楽聴いたりとか、もう本当に地味な生活してると思います」と口にした。日常の中で自分の曲を聴くかどうか尋ねられると「No!ないですね」ときっぱり。音楽については「自分の中にないものを常に探し求めたいので(自分の曲を聴くことは)ちょっと時間もったいないと思っちゃう」と理由を明かした。
◆藤井 風、音楽への意外な思い明かす
さらに藤井にとって「可愛い弟」だというVaundyから「音楽がもしもできなくなったら何をしますか」という質問が届く場面も。藤井は「いつでも一般社会に溶け込む準備はできています」と言い「音楽はいつなくなってもいいような覚悟は常にするべきだと思っていて」と音楽以外の人生も覚悟として想定していると回答。「接客とかは多分好きな方だと思う」とも付け加え、音楽の仕事を長く続けたいという気持ちもあまりないと語り「できることがなくなったらそれが辞め時って思っています」と、潔くも意外な考えを明かしていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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