◆二宮和也、芸能界に入ってから素直に楽しめなくなったことは?
この日の放送では、ピアノの調律師をしているリスナーから「芸能界に入ってから素直に楽しめなくなったことはありますか?」というメールが届いた。二宮は「その道を知るとってやつですな」と口にし「僕は結構普通に楽しめるけどな」と回答。リスナーからのメールには「仕事自体はとても楽しいですし、大好きな音楽に携われる仕事ができてうれしいのですが、調律師になってから歌番組やライブなどで使われるピアノの状態が気になってしまい、調律師になる前よりも素直に楽しめなくなったことが少し悔しいです」とあった。
二宮は「予想でしかないですけど『仕事自体はとても楽しいし、大好きな音楽に携われる仕事ができてうれしい』という時点で、好きでなったんだろうなっていうのがまずあるわけですよ」と前置きし「僕は好きとか嫌いとかなる前に、気づいたら始めていたので、スタートが違うんですよね」と説明。続けて「だから、そこに言ってしまえばプライドみたいなものがそこまでなく。気づいたら四半世紀くらいやらせてもらっていたので、楽しめないとかっていうのが全然ないです」ときっぱり話した。
二宮は「だから僕、全然つまんないドラマとかでも、つまんないと思って見れるので」と告白。「なんでこんなドラマが世の中に出るんだ!」のような気持ちにはならないと言い「素直に楽しめます。『あぁおもろくないなぁ』って」と語った。
さらに二宮は、ひとつの仕事を掘り下げてやってきたというよりも、いろいろな仕事をしてきたと振り返り「エンタメという枠内でずっとドタバタしてるから、そういう見方になったんだろうな」と推測していた。(modelpress編集部)
情報:bayfm
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