歴代最多となる公式戦29連勝を記録した史上最年少棋士・藤井聡太四段(14)。2日に行われた佐々木勇気五段(22)との対局で敗れたが、早くも次の一戦が6日に控えており、天才棋士には今後も日本中からアツい視線が注がれそうだ。



 この将棋ブームに便乗し、3日配信のネットバラエティ『妄想マンデー』(AbemaTV)では、「おっぱい将棋」なる企画が実施された。同番組は、お笑いコンビのアルコ&ピースがグラドル今野杏南(28)やフリーアナの塩地美澄(35)と共に世の男性の妄想をかき立てるために奮闘するバラエティ。"妄マンガールズ"と呼ばれるグラドルがビキニ姿で出演し、彼女たちが刺激的なショットを連発するため高い男性人気を誇る。

 この日は、アイドルユニット・G☆Girlsのメンバーで、歌って踊れるグラドルとして人気の樹智子(いつき・ともこ/24)と、Gカップ巨乳とロリータフェイスのギャップでファンを虜にする相良朱音(さがら・あかね/21)らが妄マンガールとして登場した。

 新企画である「おっぱい将棋」は、番組中盤で実施。藤井四段が「竜王戦」の挑戦者を決める決勝トーナメントで敗れたことから、このコーナーは「竜妄戦」と名付けられ、樹と相良が対決することになった。


 ルールはいたってシンプルで、将棋の駒を相手の胸の上に交互に乗せていき、その駒を落とした方が負けというもの。先手の樹が、相楽の右パイの上部分に歩を置き、戦いの火ぶたは切って落とされた。

 歩を胸の上に置かれた相良は、銀を樹の右乳上部へ。続けて、樹は相楽の左胸に角、相楽は右パイに金と、次々に相手の胸に駒を乗せていく。共に89センチの巨乳を誇る美巨乳グラドルが相手のおっぱいの上に静かに駒を貼りつける様は、シュールながらも刺激的。それぞれ7枚の駒を"パイ面"に乗せるまでバトルは続いたが、一瞬カラダをかがめてしまった相良がすべての駒を落とし、樹の勝利となった。


 樹と相良が黙々と対決したこともあり、緊張感のある勝負となった「おっぱい将棋」。普段の収録とは異なり、スタジオには静かな時間が流れることになったが、ネット上の男性視聴者は「こんなにおっぱいをじっくり見られるとは!」「ついつい見入ってしまった」「おっぱいのぷるぷる感がヤバい!」などと大盛り上がり。番組の公式Twitterにもハイテンションなコメントが寄せられており、おっぱい好きにとっては藤井四段の対局よりも気になる企画になったようだ。

 ちなみに、藤井四段と佐々木五段の対局はAbemaTVでも中継しており、視聴者数(アクセス数)は同局歴代2位の1240万以上を記録。5月に配信された亀田興毅(30)のボクシング企画の歴代最多1420万に迫る人気で、藤井四段の連勝記録が止まったとはいえ、今後もAbemaTVは将棋中継に力を入れていくという。将棋ブームが巻き起こる中、『妄想マンデー』の「おっぱい将棋」は第二弾、第三弾と続くことになるのだろうか。

(文=愉快)