グラビアアイドル杉原杏璃(35)が20日、東京・六本木のショークラブ「バーレスク東京」の一日ショーガールに就任。ド派手衣装に身を包み、セクシーなパフォーマンスで観客を魅了した。

同店はビジュアル的にもハイレベルなショーガールが多数所属していることで知られるが、その中でも"別格の色気"だと話題になっている。

 杉原は貝殻をモチーフにした白のビキニでステージに登場。円形のバスタブの中で白い液体にまみれるという、妖艶なパフォーマンスで観客のハートをつかんだ。続いてピンクのゴージャスな水着にお色直しをして再登場し、ガス銃を噴射したり観客をハイタッチしながら堂々と花道を歩いたり、回転式の舞台でポーズを決めたりと本物のショーガールさながらのステージを披露。今までショーガールに扮したことは一度もなかったという杉原だが、観客に投げキッスをするなど余裕すら感じられる圧巻のパフォーマンスとなった。

 終演後、杉原は「ショーはぶっつけ本番だったので、キレイなお姉さんたちに任せてやらせていただきました」と周囲に感謝しつつ、「楽しかったので、また機会があれば出たいです。
需要さえあればお願いしたいくらい。週一でバイトします!」と再出演をアピール。その一方で同店のショーガールたちについて「スタイルが完璧。グラビアに引き込みたい」などと語り、相互交流に意欲を見せた。

 さらに杉原は自身のTwitterなどで「イベントに参加させていただきました! とっても楽しくて♪ 六本木の夜のエンターテイメントの世界を堪能させてもらっちゃった」と綴りながら、ステージ写真やオフショットを複数公開。これに男性ファンたちが「エロ可愛い!」「具が見えそう」「みんな美人だけど杏璃ちゃんが一番セクシー!」「スタイル良すぎ」などと大興奮し、あらためて杉原の美貌とプロポーションに注目が集まっている。


「同店のダンサーは写真集やイメージ作品をリリースするほどの美女ぞろいで知られていますが、彼女たちと並んでも杉原さんの美貌とスタイルは圧巻のひと言。堂々たるパフォーマンスも非常に評判が良かったようで、トップグラドルの面目躍如といえそうです」(アイドルライター)

 杉原といえば、今年6月にリリースしたイメージDVD&ブルーレイ『Last Kiss ~杉原杏璃ファイナルイメージ』(ラインコミュニケーションズ)を最後にイメージ作品から卒業。杉原は「DVDに向けていたエネルギーを違った方向へ向けたい」と語っていたが、まさに今回のステージ出演で新境地を開いたといえそうだ。

 10年以上にわたって第一線で活躍していることから「グラビア界のレジェンド」と呼ばれ、30代半ばとなってもまったく美貌が衰えない杉原。イメージ作品を卒業しても雑誌グラビアやカレンダーなどは継続しており、まだまだグラビア界を盛り上げてくれそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)