2025年6月 人気記事ランキングTOP5の画像はこちら >>


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当サイトではほぼ毎日記事を掲載していますが、今回は2025年6月の新着記事で特に人気だった(アクセス数の多かった)記事を紹介していきたいと思います。



すでに見てくださった記事もあれば見逃した記事もあると思います。この記事でぜひ振り返りをしてください!

1位

「一時金」or「年金」退職金はどちらで受け取ったほうがいい?

勤めていた会社を退職する際に、勤続年数や業績に応じて会社から支払われることがある「退職金」。その受け取り方について、全額を一括で受け取る「一時金」と、数年に分けて定期的受け取る「年金」の2種類から選べる場合があることをご存知でしょうか。受け取り方によって税制が異なり、それぞれメリット・デメリットがあります。ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の川部紀子さんに教えていただきました。

2位

2025年4月開始!「多子世帯の大学無償化」ってどんな制度?

2025年4月から、多子世帯(子ども3人以上を扶養する世帯)を対象に、所得制限を設けずに大学や短期大学、専門学校などの授業料・入学金を支援する形で、制度が拡充されます。「奨学金なるほど!相談所」を運営している奨学金アドバイザーの久米忠史さんに、これまでの日本の奨学金制度を振り返るとともに、新制度の内容について教えていただきました。

3位

株価は出遅れ、業績成長期待が高い素材・化学関連株

JPX総研では、日本株の分類として伝統的に利用されてきた33業種分類を投資利便性を考慮して17業種に再編したものを東証業種別株価指数・TOPIX-17シリーズとして算出しています。こちらの記事では、TOPIX-17セクターの株価指数騰落率と予想EPSの変化や、特に素材・化学セクターについて、野村AMのシニア・ストラテジストである阪井 徹史氏に解説いただきました。

4位

年次有給休暇とは?取り方・平均取得日数・関連する法律も紹介

年次有給休暇制度は、心身の疲労回復やゆとりある生活を保障するために設けられている制度です。取得が進むことで従業員のモチベーションが上がり、生産性の向上につながれば、会社にとっても大きなメリットとなるでしょう。こちらの記事では、年次有給休暇の付与日数の計算方法や、取得方法についても解説します。

5位

383A:MAXIS S&P500均等ウェイト上場投信

第5位には、6月30日に新規上場したETFの紹介記事がランクイン。S&P500均等ウェイト指数とは、米国の代表的な時価総額加重指数の1つであるS&P500指数の均等ウェイト版指数です。構成銘柄はS&P500指数と同じですが、四半期ごとにリバランスされ、構成銘柄の組入比率が均等になることから、銘柄集中リスクを低減した分散投資が可能です。こちらの記事では指数の詳細やETFの特徴、過去のパフォーマンスについてご案内しています。



番外編

残念ながら上位にランクインしなかったのですが、編集部からぜひチェックほしいと思う記事を紹介します。

1.3兆円の「日本株」運用を世界から託された人間の真髄、ゴールドマン・サックスAM・小菅一郎氏の流儀

「日本株の魅力」について“日本株のスペシャリスト”にぶつける連載「ニッポン、新時代」。今回はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント 株式運用部長 マネージング・ディレクターの小菅一郎氏にお話しを伺いました。自身が運用に関わる資産の総額は1兆3000億円以上。小菅氏の信念に迫りました。

(東証マネ部!編集部)

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