お笑いコンビロンドンブーツ1号2号田村淳(50歳)が、1月9日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。ダウンタウン松本人志(60歳)の活動休止について、自身の意見を述べた。


田村は「報道があった時から、僕はずっと同じ意見を言っている。現時点では、被害を訴えている方の意見と、松本さんの意見が真っ向から対立している。裁判をする・しないもあるけれど、事実関係が明らかにならないと、コメントはできない」と姿勢を示し、続けて「被害に遭われた方からすれば、事実であればとても許しがたい行為。ただ、これが事実じゃないとしたら、松本さんの名誉やキャリアを奪うことになる。どこかで白黒ハッキリつける場所、それが裁判なのか分からないけど、その経緯を見守らないとコメントはできない」と話した。

また、「僕は『事実無根』とするエリアがどこなのか分からない。
吉本興業が『事実無根』と言っているエリアと、松本さんが言っているエリアは、一体どこのことを指してるのか? と思う。LINE画像に対して、松本さんが『とうとう出たね』とXで投稿をしたことで、飲み会があったことは事実じゃないですか。そこから先の性行為が同意・不同意であったか否か、松本さんが女性に対していろんな言葉を投げかけたことが事実か否か、真実を知るためには今のところは裁判しかないと思っている」と続けた。

また、「個人的には記者会見でも答えて欲しいと思います。だけど、記者会見にはデメリットもある。動画を撮られて、メディアが好きなところを切り取って、意図しないところを投げかけられるかもしれない。
松本さんがこうなることを避けているのかどうかを僕は知る術がない」と話し、松本が出演する意向を示していた(※10日に出演しないことをフジテレビが発表)「ワイドナショー」について「『ワイドナショー』は発言するにふさわしい場所ではないような気がするし、記者会見の代わりになる場所ではない」などと語り、「Xでもポストしたけど、YouTubeの生配信という誰にも編集されない状況で発言し、アーカイブをしっかり残す方が、松本さんの想いがきちんと伝わると思う」と提案した。