タレントのいとうあさこ(53歳)が、2月22日に放送されたバラエティ番組「木7◎×部」(フジテレビ系)に出演。大久保佳代子との友情から、料理本が生まれたと語った。


20年来の親友であるいとうあさこと大久保佳代子が、お互いの絆を確かめる企画に参加。いとうは「(大久保と)同じ時期に、ロクでもないやつにお互いハマり……本当に同時期でした。佳代子さんが失恋するんですが、先に。その時は1日おきにうちに泊まりに来ていました」と振り返る。

大久保も当時を振り返り「好きだった人にこっぴどく振られて、すっごい落ち込んだんですよ。(いとうは)それに嫌な顔ひとつせず『佳代ちゃんBOXを用意しました』ってパジャマやタオルを私専用につくって『いつでも来てくださいね』と言ってくれて。
どうだろう、3~4か月入り浸っていましたね」と語る。

いとうは「全ての誘い、打ち上げを断り、いつ、佳代子が来たいって言っても来られる状態にしていました。私が『居酒屋あさこ』という名前にして、すぐにできるおつまみ、缶詰とかを多用して出していて。その後、『居酒屋あさこ』っていう料理本を出したんですけど、それは本当は佳代子のために、何とか食べてもらおうと思って。佳代子さんが弱っていたから1人にできなくて」と語った。