宮城県栗原市出身のタレント・狩野英孝(42歳)が3月11日、自身のTwitter(X)を更新。2011年3月11日に発生した東日本大震災への思いをつづっている。


狩野はこの日、「3.11 東日本大震災から今年で13年。今でもあの時の悲しさや、辛さは覚えています。思うと、13年という月日は震災を経験した子供たちが、社会に飛び出していく。地震や津波や原発に恐怖しながら大人になっていき、さらに青春時代をコロナと共に過ごし苦しい日々を乗り越えてきた皆さんを尊敬し誇りに思います。そして、その子供達へ、遊びや学びの環境を作り、一生懸命支えてきた大人達、自衛隊やボランティアの方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。微力ながらもこれからも東北のために応援し続けていきます」と、東北への思いをつづる。


そして「また、今年は能登半島の地震がありました。13年前の東日本大震災の経験が、被災した方々へのサポートとなり、そして次の世代への教訓にするために、決して風化さないよう努力していきます」と、大きな震災に見舞われた能登半島にも思いを寄せた。