アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子(26歳)が、4月5日、横浜スタジアムにて卒業コンサートを実施。翌6日と7日には、日向坂46のデビュー5周年を祝うライブ「5回目のひな誕祭」が開催された。


前身グループ・けやき坂46時代から8年間にわたってグループを牽引してきた1期生の齊藤。

卒業コンサートでは、バラエティ番組「キョコロヒー」(テレビ朝日系)で齊藤と共演するタレント・ヒコロヒーもサプライズゲストとして登場し、番組発のふたりのデビュー曲「After you!」を披露した。

さらに、後輩たちの期別曲に齊藤が参加したり、けやき坂46時代に歌っていた欅坂46の楽曲をパフォーマンスしたりと、一夜だけのスペシャルなライブに。また、アンコールでは、真っ白な肩出しドレスに身を包んだ齊藤が、卒業スピーチを行った。

「もう、これで、本当に最後です。アイドル、とっても楽しかったです。
私にとってアイドルは、心から天職でした。人生の中でアイドルになれたことは、私にとって一番の誇りです。かけがえのない思い出です。みなさんに出会えて、心から幸せです。今まで本当に本当にありがとうございました」

6日と7日に行われた「ひな誕祭」、横浜スタジアムで開催されるのは昨年に続き2度目。四期生の正源司陽子が表題曲初センターを務める11thシングル表題曲「君はハニーデュー」の初披露や、アンダーグループ「ひなた坂46」の発足も発表され、グループ創設以来の変革を印象付けるライブになった。