タレントの千原ジュニア(50歳)が、4月14日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。「人前で手をつないだことがない」と告白した。


番組はこの日、日米首脳会談で訪米した岸田文雄総理がカメラの前で見せた、裕子夫人との“手つなぎ”シーンに着目。外交の場で手をつなぐ理由について、元在米日本大使館職員の深作ヘススさんは「基本的にはその国の文化に合わせて、何が適切なのかを考えてやっていると思う。外交の場は世界から見られているので、総理によっては、これがどのように映るのか? どこを切り取られるのだろうか? ということを意識される方もいると思う」と分析した。

この話題にちなみ、スタジオでは「夫婦の手つなぎ」についてトークを展開。出演者から「全くつながない」「子どもを真ん中にして手をつなぐ」と声があがると、ジュニアも「俺は15歳から芸人になっているから、人前で手をつなぐことが出来なかった。だから、『ずっと手をつないでいたい』という感情が芽生えたことがない」とコメント。


タレント・熊田曜子は「家でつないだことはないんですか? テレビ見ながらつなぐこともできるじゃないですか」とズバリ質問すると、ジュニアは「なるほどなぁ~。やってみようかな。でも、急にそんなことすると、『何かしてきたな?』と思われるかも(笑)」と応じ、笑いを誘った。