もうどうにかなってしまいそうだ。
4/12(日)に行われた北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンクホークスとの今シーズン第5戦目。
対ホークス戦の開幕からの連敗を4で止めるため、先発を託されたのはプロ通算100勝目を狙う有原航平投手(33)。しかしその立ち上がり、2つのフォアボールや清宮幸太郎選手のエラーも重なり、初回から3点を失う苦しい展開。一時は逆転をするも、有原投手やリリーフ陣が打ち込まれ、9回の野村佑希選手の2ランホームランも空砲に……7-11と対ホークス戦開幕5連敗となってしまった。11日12日の2連戦を連勝すればホークスから一気に首位奪取もできた重要なゲームだっただけに、非常に残念な結果になってしまった。

ファイターズだけに勝ったってダメ!心強いデータ、あります!!!
さて、この屈辱的なホークス戦開幕5連敗は2002年以来24年ぶり。そんな2002年を振り返ってみたいと思う。
この年のホークスは前身の福岡ダイエーホークスだった時代で、王貞治政権8年目。野手の主力は柴原洋さん、井口資仁さん、現ホークス監督の小久保裕紀さん、2004年に平成唯一の三冠王を達成することになる松中信彦さん、城島健司さんといわゆるダイハード打線の錚々たるメンバーが揃っていた。

開幕戦は3月30日の福岡ドーム(2連戦)。ファイターズの開幕投手は現開設者で前年7勝の岩本勉さん。一方ダイエーは前年13勝の田之上慶三郎さんが初の開幕投手を務めた。この試合を中盤に逆転される形で3-4で落とすと、2戦目は3-7、舞台を東京ドームに移した4月15日からの3連戦は9-12と打ち負け、4-5、2-6とホークス戦開幕5連敗。
5月3日に行われた6戦目でようやく2-1で初勝利を挙げた(なんとこのカードは3連勝!)。

ホークスはダイハード打線を武器に、4月を17勝8敗1分、勝率.680で1位でフィニッシュ。しかし!5月に西武ライオンズに首位の座を明け渡すと、そのまま浮上することはできず、73勝65敗2分で3位でシーズンを終えた。

このシーズンの敗因は投手陣。リリーフをはじめ投手陣に安定感がなく、後の絶対的エース斉藤和義さんも覚醒前夜、ルーキー杉内俊哉さんは2勝に終わり、同じくルーキーだった寺原隼人さんは6勝と奮闘するもチームを押し上げるまでにはいかず、2ケタ勝利は若田部健一さんの10勝が唯一だった。

とにかく、ファイターズだけに勝っていても優勝はできないんだ、というデータを見て気持ちを落ち着かせ、まだまだホークスにだって付け入るスキはあると信じたい。そう、まだまだなんとかなりそうということだ。
なお、2002年のファイターズの順位は……勘弁していただきたい。
まだまだシーズンは始まったばかり。次のホークス戦はしばらく先、5月22日からの3連戦(ペイペイドーム)だ。


(Written by 大井川鉄朗)



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