外がとっても寒いなか、ぬくぬくの部屋でアイスクリームをいただく♡至福のひとときですよね~。わたしは「冬こそアイス党」です。
というわけで今日は、スーパーカップのアレンジを楽しんじゃおうかな。その名も「スーパーカップブリュレ」です。明治の公式SNSが発信しているアレンジレシピなんですよ。ブリュレって洋菓子によくある、表面パリパリの香ばしくてほろ苦いやつですよね?さっそく試してみよう♪

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今回参考にしたのは公式SNS。他にもスーパーカップを使ったアレンジレシピが多数掲載されています。そのなかでも、今回の「スーパーカップブリュレ」は特に簡単でお手軽なレシピ。

たったこれだけのことでおいしい「ワンランク上のアイス」が食べられるのでしょうか⁉
さっそく試してみたいと思います。

簡単なのにワンランク上のアイスに仕上がる「スーパーカップブリュレ」作ってみた!

【アイスの裏ワザ】スプーンで焼き付けろ!超絶簡単「スーパーカップブリュレ」に挑戦♪表面パリッパリ♪


【材料】(アイス1カップ分)

「明治エッセルスーパーカップ」バニラ味…1個
砂糖(グラニュー糖)…大さじ2

今回の砂糖は、実際にクレームブリュレの表面に使われる「グラニュー糖」を用意しました。

ではさっそく作っていきましょう♪

【作り方】(調理時間5~10分)

1.アイスクリームのフタを開けて、表面に砂糖をかけます。

【アイスの裏ワザ】スプーンで焼き付けろ!超絶簡単「スーパーカップブリュレ」に挑戦♪表面パリッパリ♪


砂糖は、後で表面を焼き付けることを考えて、表面全体を覆うようにかけました。

どのくらいの量をかけたかというと…下の画像くらい!

【アイスの裏ワザ】スプーンで焼き付けろ!超絶簡単「スーパーカップブリュレ」に挑戦♪表面パリッパリ♪


このように、表面のアイスクリームが透けないくらいの量の砂糖をかけました。
さあ、これがあとでどんな姿になるのでしょうか?お楽しみに♪

2.スプーンを直接火に当てて熱します。
30秒ほどが目安です。

【アイスの裏ワザ】スプーンで焼き付けろ!超絶簡単「スーパーカップブリュレ」に挑戦♪表面パリッパリ♪


わが家のキッチンはIHクッキングヒーターなので、カセットコンロの直火でスプーンを熱しました。
ガスコンロがあるお宅は、ガスコンロを使用すると良いかと思います。
スプーンは全体が熱されるので、必ずミトン(鍋つかみ)などを装着してから行ってください。

また、スプーンは熱すると下の画像のように変色します。

【アイスの裏ワザ】スプーンで焼き付けろ!超絶簡単「スーパーカップブリュレ」に挑戦♪表面パリッパリ♪


変色したわが家のスプーンは、洗っても元に戻りませんでした。

もう使わなくなったスプーンなどを使用することをおすすめします。

3.1でアイスクリームの表面にかけた砂糖を、2のスプーンで焼き付けます。

【アイスの裏ワザ】スプーンで焼き付けろ!超絶簡単「スーパーカップブリュレ」に挑戦♪表面パリッパリ♪


ジュ―!という音とともに、上の画像のように煙があがります。
しかし、1回では全体を焼き付けるのが難しいことが判明…。
やばい、アイスが溶けてしまう⁉急がなくては!

濡れふきんや濡らしたキッチンペーパーなどでスプーンの裏についた砂糖を拭き取り、もう一度チャレンジ!
2の工程と3の工程を4~5回繰り返して…、ようやく全体を焼き付けることができました。

手順はとっても簡単!「スーパーカップブリュレ」実際に食べてみた♪

バタバタと焼き付けた、わたしの「スーパーカップブリュレ」は、こんな感じに仕上がりました♪

【アイスの裏ワザ】スプーンで焼き付けろ!超絶簡単「スーパーカップブリュレ」に挑戦♪表面パリッパリ♪


インスタグラムで見たような、美しい仕上がり…とはいきませんでしたが、表面は全体的に焼き付けることができました。

早くしないとアイスが溶けてしまうので、さっそく食べてみることに。

うん、おいしい!
ちゃんと表面がパリッと焼き付けられていて、特有の香ばしさや苦みもあり、バニラアイスの味ともバッチリ合っています♪

わたしの段取りが良くなかったので、表面のアイスが少し溶けてしまいましたが…、それはそれで良し。
手作り感満載ですが、きちんと「ワンランクアップ」したスーパーカップになりました!

ちょっと大変だったのは、3の工程がとても1回では済まなかったこと。
これは、レシピが紹介されていたインスタグラムには掲載されていなかったので、実際に作り始めて焦っちゃいました。
好みにもよりますが、最低4回以上は焼き付ける作業を行わないと、インスタグラムのような仕上がりにはならないと思います。

また「スプーンは1本確実にダメになる」という前提で挑戦するレシピであることもお忘れなく。


家にガスバーナーなどがなくても、いわゆる「キャラメリゼ」というぜいたくな仕上げができる今回のレシピ。
要らないスプーンを1本ご用意してから、ぜひ挑戦してみてくださいね♪