さらに、主題歌情報や、原作最終回のその後を描いた冬目景先生による描き下ろし短編読切掲載についても発表されました。
公開された映像は、アニメ第1話の冒頭シーンと、4人のメインキャスト(小林親弘さん、宮本侑芽さん、花澤香菜さん、花江夏樹さん)の掛け合いによるダイジェスト映像を組み合わせたスペシャルな映像となっています。
ロングトレーラームービー
本映像では、ユアネスによる主題歌の一部も、本PV内で先行して視聴することができます!
「その後」を描く、描き下ろし短編読み切り
4月1日(水)発売の「グランドジャンプ No.9」巻中カラーにて、冬目景先生による描き下ろしの短編読切「イエスタデイをうたって特別編−11・S14−」が掲載。
この作品で描かれるのは『イエスタデイをうたって』本編・最終回の後日談です。
キャスト4人による座談会特番配信決定
主演4人(小林親弘さん、宮本侑芽さん、花澤香菜さん、花江夏樹さん)による座談会番組が4月3日(金)24時~配信されます。
全アフレコ終了後に主演キャストの口から語られる本作品の魅力や各キャラクターの紹介、裏話などを、アニメ本編のシーンを間に挟みながらお届け!とのこと。
配信概要
【番組名】独占「イエスタデイをうたって」4.4 放送直前!アベマ TV 座談会
【日時】
2020年4月3日(金)24時~
【視聴ページ】
Abema アニメ Ch
音楽情報
本作の主題歌は、「ユアネス」の書き下ろし新曲「籠の中に鳥」に決定!
ユアネスがアニメ作品に楽 曲を提供するのは初となり、本作品をイメージした書き下ろしの楽曲となります。
劇伴(サウンドトラック)の制作および上記主題歌の編曲・プロデュースは気鋭のクリエイター集団「agehasprings」が担当。
名シーンや各登場人物の心情描写を楽器を使い分けて描くなど、音楽面でも群像劇ならではの工夫が凝らされています。
ユアネス 古閑翔平さんコメント
今回の「籠の中に鳥」と言う楽曲なんですが、自分が「イエスタデイをうたって」を読ませていただいた時に「籠の中から出られない、人々の言葉にできない感情的な部分や静かに踠いている心の表現」 がとても魅力的な作品だなと第一に感じたので、この感じ取った1つのテーマを軸に楽曲を書き下ろさせていただきました。
やはり主演キャラそれぞれが、どこか籠の中に囚われているような、自分の心を閉じ込めてしまっているような印象を受けたのが1つのポイントだったので、それに対してのサウンドイメージもですが、物語が進むにつれみんなが少しずつ本当に1%ずつ籠の中からもがいて羽ばたくための生き様だったり、 人間らしいストーリーを歌詞に落とし込みたいなと考え、細かい言い回しやサウンドに拘りました。
主題歌を担当する上で、アニメの次の話がどうなるのかというワクワク感を感じさせる事だったり、わざとモヤモヤさせて気にさせたり歌詞の捉え方が一話一話進むごとに増えて行くという事にもチャレンジしてみたかったので、そこは本当に試行錯誤しましたね。
ヒロインの 1 人である野中晴が連れているカンスケと言うカラスにも大きなインスピレーションを受けたので、どこかでこのカラスを楽曲にも表現していたいと思い今回はタイトルに「鳥」と言う言葉をつ けさせていただきました。
「籠の中に鳥」普通だったら多分「籠の中の鳥」とかだと思うんですけど、「籠の中に鳥」と言葉を一文字変える事によって楽曲のオリジナリティー楽曲タイトルのオリジナリティーだったりを出していきたかったのと、何か少しだけ別の視点に立てる意味を持たせられたら良いなと思い、「籠の中に鳥」というタイトルにしました。
歌詞としてはそれぞれのキャラにスポットを当てつつも、歌詞のどの一説を切り取っても彼らの立場から意味を汲み取ることができるような、様々な意味と解釈で捉えられるような言葉を選びました。
物語が進むにつれて、歌詞の聞き方だったり感じ方だったりが少しずつ変わってきて、最終的にはまた違う楽曲のように聞く事ができると思います。
作品概要
イエスタデイをうたって
【放送情報】テレビ朝日「NUMAnimation」ほかにて、2020年4 月4 日(土)毎週土曜日深夜1時30分~
【配信情報情報】
AbemaTV:地上波同時・独占先行配信
本編+配信限定エピソード:全6話(AbemaTV 本編終了後に独占先行配信開始)
配信ページ:AbemaTV
dアニメストア:4月7日(火)正午12時~
配信限定エピソードも配信予定
配信ページ:dアニメストア
【STORY】
大学卒業後、定職には就かずにコンビニでアルバイトをしている”リクオ”。
特に目標もないまま、将来に 対する焦燥感を抱えながら生きるリクオの前に、ある日、カラスを連れたミステリアスな少女―“ハル” が現れる。
彼女の破天荒な振る舞いに戸惑う中、リクオはかつて憧れていた同級生“榀子”が東京に戻ってきたことを知る。
榀子を昔から知る少年“浪”により、榀子の過去が明らかになり..。
緩やかに紡ぎ出される青春群像劇。
【STAFF】
原作:冬目 景(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ 刊)
監督・シリーズ構成・脚本:藤
原 佳幸
副監督: 伊藤 良太
脚本:田中 仁
キャラクターデザイン・総作画監督:谷口 淳一郎
総作画監督:吉川 真帆
音響監督:土屋 雅紀
音響効果:白石唯果
美術監督:宇佐美 哲也
色彩設計:石黒 けい
撮影監督:桒野 貴文
編集:平木 大輔
背景:スタジオイースター
音響制作:デルファイサウンド アニメーション制作:動画工房
制作:DMM.futureworks
音楽制作:agehasprings 主題歌:ユアネス(HIP LAND MUSIC)
【CAST】
魚住陸生:小林親弘
野中晴:宮本侑芽
森ノ目榀子:花澤香菜
早川浪:花江夏樹
木ノ下:鈴木達央
狭山杏子: 坂本真綾
福田タカノリ:寺島拓篤
福田梢:洲崎綾
杜田:名塚佳織
滝下克美:堀江瞬
湊:小野友樹
柚原チカ: 喜多村英梨
カンスケ:前川涼子
天海由梨奈
遠藤大智
大塚明夫
小形満
川島得愛
小林千晃
田中宏樹
西山宏太朗
藤原夏海
本田貴子
村井美里
諸星すみれ、 ほか
※敬称略
公式サイト/Twitter
©冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会