『週刊少年ジャンプ』の一時代を支えた人気漫画『BLEACH』。連載終了後も変わらず愛され続ける作品ですが、謎の“新プロジェクト”が始動した模様。ファンが期待しているのはあのアニメ化……⁉
『週刊少年ジャンプ』で15年にわたって連載された、久保帯人先生の人気漫画『BLEACH』。誕生20周年に向けて“新プロジェクト”が動き出したようで、内容をめぐりファンの間で様々な憶測が飛び交っています。via www.j-bleach.com
新プロジェクトは“あのアニメ化”が有力?
『BLEACH』は2001年に連載がスタートした剣戟バトルアクション。2016年に惜しまれつつも連載を終えましたが、コミックスは全74巻で全世界シリーズ累計1億2000万部を突破する人気ぶり。TVアニメ化・実写映画化でも大きな注目を集めるなど、国内外で今なお絶大な支持を受けています。
ファンを騒然とさせることになったのは、「BLEACH 20th PROJECT」と題されたWEBサイトの登場。どうやら『BLEACH』誕生20周年に向けてスタートしたプロジェクトのようですが、画面には『BLEACH』のタイトルに「face again」の文字が重なって表示されるのみ。詳細情報は一切掲載されていません。
BLEACH 20th PROJECT

「生きる意味がひとつ増えましたわ」「相変わらずオサレやなあ。来年が待ち遠しいよ」といった反応が続出。また「まさか漫画の新章開幕?」「原作最終章の千年血戦篇アニメ化でお願いします!」「ワンチャン実写映画の続編もあるのでは。アクションすごかったし」
……とプロジェクト内容を推測する声も溢れ返っています。期待の声として多く上がっている「千年血戦篇」。「千年血戦篇」は原作で“最終章”にあたるストーリーでありつつ、アニメ化されることはなかったのです。
AnimeJapan 2020での発表に期待!
そのためか“アニメの完結”に期待する人が多く、根拠として3月開催の「AnimeJapan 2020」があがっていました。公式サイトでは既に「BLEACH20周年プロジェクト&久保帯人新作発表会」の予定を掲載。出演者情報にアニメ『BLEACH』でボイスキャストを務めた、森田成一さん(黒崎一護役)と置鮎龍太郎さん(朽木白哉役)、折笠富美子さん(朽木ルキア役)の出演が告知されているのです。
ファンの読み通り、新プロジェクトは千年血戦篇のアニメ化なのか。情報公開を心待ちにしていましょう。【#animejapan2020 BLEACHステージ 追加出演者決定】
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) February 10, 2020
3月21日(土)09:45よりBIRD BLUE STAGE開催の「BLEACH20周年プロジェクト&久保帯人新作発表会」にて、朽木ルキア役 折笠富美子さんの追加出演が決定!
【チケットなどの詳細情報】https://t.co/ItaTfQgLfO pic.twitter.com/gAcGLhFIUI