完結してもいまだ根強い人気の大ヒット『銀魂』。実は連載当初、“打ち切り候補”だったのだとか! 免れた理由はいったい?
『週刊少年ジャンプ』で約15年間連載され、昨年マンガ公式アプリ上で完結を迎えた空知英秋先生の人気作『銀魂』。驚くべきことに連載当初、“打ち切り候補”だったようです。果たしてその時、編集部が取った行動とは……?こちらの記事では毎回エンタメ作品にまつわるトリビアをご紹介。今回は『銀魂』の秘話を探ってみましょう。『銀魂』といえば、かつて連載誌『週刊少年ジャンプ』の人気を支えてきたタイトルの1つ。そんな作品が、なぜ“打ち切り危機”に瀕していたのでしょうか?
『銀魂』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
『銀魂』|江戸は、突如宙から舞い降りた「天人」の台頭と廃刀令により侍が衰退の一途を辿った。 しかし一人、侍の魂を堅持する男が...。その名は坂田銀時。読者への猛アピールで人気上昇!?
来年1月に新作アニメ映画の公開が控えている『銀魂』。今なお熱烈な支持を受ける作品だけに、打ち切り候補だったとはにわかに信じがたいですよね。実は『銀魂』がスタートする前号で『DEATH NOTE』の連載が始まり、『銀魂』はその影に隠れてしまったよう……。
危機的な状況に陥りながらも、読者をなんとか引きつけようとなりふり構わなくなったのが『銀魂』担当編集者。【最後のバカ騒ぎが、始まる!】
— アニメ銀魂 (@gintamamovie) August 11, 2020
2021年のお正月は銀魂だァァァァ!!
『銀魂 THE FINAL』
2021年1月8日(金)公開決定!
万事屋も気合十分(??)な特報が到着!!
原作・空知英秋先生の全面協力も決定&描き下ろしビジュアルを来週20日(木)解禁予定!
乞うご期待!!!!#銀魂ザファイナル pic.twitter.com/YSW26Cskpp
アオリなどの告知スペースを使って、「騙されたと思って読んでごらん、面白いから(きっと)」「試しに読んで」と猛アピールを展開したのです。
読者からの人気を獲得!
その甲斐あって(?)読者人気を獲得した『銀魂』は、晴れてジャンプを代表する作品の仲間入り。ネット上では当時を振り返り、「作品だけじゃなくてコメント読んで爆笑した覚えあるわwww」「打ち切りにしなかった編集部に圧倒的感謝!」といった声が寄せられていました。
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