マチソワ(まちそわ)とは、舞台などの昼公演を意味する「マチネ」(フランス語でmatinee )と、夜公演を意味する「ソワレ」(フランス語でsoiree )を繋げた言葉。
意味
舞台などの昼公演を意味する「マチネ」(フランス語でmatinee )と、夜公演を意味する「ソワレ」(フランス語でsoiree )を繋げた言葉。“マチネとソワレを続けて観劇すること”を表す舞台用語である。
同じ舞台作品のマチネとソワレだけではなく、マチネの後、劇場を移動して別の作品のソワレを観に“はしご”する時にも使われる。
2.5次元舞台界隈でも使用
特に2.5次元舞台ではSNSでの発信が当たり前となっているが、出演俳優が「マチソワ来場ありがとうございました」と投稿するのも当たり前に見られる。また、マチネとソワレの間は「マチソワ間」と言われ、マチソワ間に何をして楽しんだかをファン同士で共有しあうのも、ひとつの楽しみのようだ。
遠くてもマチソワしたい?
マチソワは近場の移動だけでなく、中には飛行機や新幹線で、県をまたいでマチソワする猛者も。通常は物販購入や入場・着席の時間を考え、劇場には早めに入ることが望ましいだろう。
しかし、目当ての舞台の公演期間が一週間など短いこともあるため、いかに多くの公演を観るか、日々頭を悩ませている舞台フリークは多いと思われる。
マチネ(まちね)とは?(意味)~用語集
マチネ(まちね)とは、“マチネ(matinee)”はフランス語で、朝・午前のこと。 舞台興業、特にミュージカル、バレエ、オーケストラの公演などで よく使用される言葉。 劇場では昼公演をマチネと呼ぶ。ソワレ(そわれ)とは?(意味)~用語集
