先日Twitterで注目を集めたハッシュタグ「#一番役に立ったアニメ知識」から、さまざまな回答をご紹介。特に多くの人が学びを得たというのが『コナン』『銀魂』『こち亀』。これらの作品が教えてくれた日常でも非常事態でも使える知識とは?
世の中にあるたくさんのアニメですが、どの作品にもそれぞれテーマや設定があることで、たとえば歴史やスポーツについての知識をアニメ作品から学んだという人も少なからずいるのではないでしょうか。それだけでなく、登場人物たちのさりげない会話や行動が教えになることも。先日は、ネット上で「#一番役に立ったアニメ知識」という話題が注目を集めました。
『名探偵コナン』『銀魂』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『はたらく細胞』など数々の作品名が挙げられ、そこに描かれた役立つ知識の数々がタイムラインを駆け抜けました。
本記事では、そのなかでも特に注目を集めていた知識について作品とともにご紹介。みんなの役に立ったのはどんなシーン?
『名探偵コナン』16巻 (小学館)
via 『名探偵コナン』16巻 (小学館)『名探偵コナン』は知識の宝庫!?
Twitter上で多く見受けられた作品名の一つが『名探偵コナン』。特に話題になっていたのが、コミックス16巻で披露された"時計で方角を知る方法"です。
コナンが「まず時計の短針を太陽の方に向けるんだよ」「日本は北半球だから、その短針と文字盤の12との中間にある方角が真南になるってわけさ」と欄に説明するヒトコマには感心した人が多数。