東京都は28日、世田谷区の保育園で提供された給食で食中毒が発生したと公式サイトで発表した。

 都によると、18日午前9時ごろ、世田谷保健所に対し、区内の保育園から「5月16日(土曜日)から複数名の園児及び職員がおう吐、腹痛の症状を呈している」との連絡があった。


 保健所の調査の結果、患者は保育園の園児24人、調理従事者を含む職員18人で16日午前2時ごろから18日午前6時ごろにかけて、おう吐、発熱、吐き気、下痢などの症状があった。

 保育園の給食施設では、昼食とおやつを調理し、提供していた。患者は、共通して15日の昼食を食べていた。複数の患者及び調理従事者のふん便からノロウイルスを検出した。保育園内でおう吐などの感染症を疑う情報がないことを確認した。

 保健所はノロウイルスによる食中毒と断定。給食施設は20日から食事の提供を自粛しており、世田谷区は28日から3日間の営業等停止(給食の供給停止)の処分を行った。
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