◆日本生命セ・パ交流戦 2026 DeNA3―1オリックス(28日・横浜)

 DeNAは1点ビハインドの7回に、京田陽太内野手の今季1号代打3ランで逆転に成功し、交流戦3戦目で初白星。セ・リーグ開幕で3連敗を喫したヤクルト戦(横浜)に続く、今年2度目の“開幕3連敗”を回避した。

 チームでは10日の巨人戦で筒香が放って以来、9試合ぶりのアーチが勝負を決める一発に。試合後、相川亮二監督は京田の殊勲弾を「腹をくくって打席に立っているように見えた」と、独特の表現で振り返った。

 1死一、二塁の場面で打席に立った京田は初球をファウル、2球目を見逃して2ストライクと追い込まれたが、そこから内角への真っすぐを3球続けて見極めてフルカウントに持ち込み、最後は低めの変化球をすくい上げて右翼席に運んだ。

 指揮官が「腹をくくっている」と感じたのは、きわどいボールもあった内角真っすぐの見極め。「追い込まれてから、少し変化球の方が待ち方として割合が多かったんじゃないかな」と、見逃し三振も覚悟で変化球狙いに徹したベテランの心情を推察。試合途中で起用する機会も多いが、「もうずっと、腹をくくりながら今年は打席に立ってる。思いきりの良さも含めて、そういう打席を送っていることの結果だと思います」と名脇役の仕事ぶりをたたえた。

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