車の知識は持っていても、キャンピングカーとなると勝手が違う。どんな種類があるのか、何が自分に合っているのかなど、悩みは尽きない。
そこで、自分にぴったりのキャンピングカーを選ぶために知っておきたい“必須単語”が分かる6つの実例記事をピックアップ。
▶︎キャンピングカー選びの必須単語
「キャブコン」「バンコン」「軽キャンパー」「キャンピングトレーラー」
車でキャンプやあちこち旅をする際にキャンピングカーはピッタリだが、実はキャンピングカーはタイプによって使い勝手が異なることを知っているだろうか?
主なタイプは「キャブコン」「バンコン」「軽キャンパー」「キャンピングトレーラー」の4つ。
自分のスタイルにピッタリ合うキャンピングカーを選ぶために、この4タイプを知っておこう。
キャンピングカーの4タイプをもっと知る!
▶︎軽キャンパー派の必須単語
「軽ワンボックス」「キャノピー」「キャブコン(軽自動車/白ナンバー)」「トランスフォーム」
軽自動車という限られたサイズながら、ベッドやダイネット(ダイニングスペース)、シンク、収納など多くの機能が凝縮されていて、バンライフを手っ取り早く始められるのが軽キャンピングカー。ナリは小さくとも使い道は大きい。
知っておくべき軽キャンピングカーは主に5タイプ。それぞれの特徴から、好みの一台を探そう。
自由が詰まった軽キャンパー実例
▶︎セルフカスタム派の必須単語
「NV200バネット」「セレナ」「エスクァイア」「デリカD:5」
大型のキャンピングカーは日常で使うには不便が生じることも多い。そこで、普段の使い勝手もいい車が欲しいというニーズから増えているのが、街でもよく見かけるミニバンやワンボックスをカスタムした車中泊カー。
こちらで知るべきは、車中泊カスタムに最適な4台のベース車両。普段使いも楽で、駐車場などに制限がある人でも安心して選べるはずだ。
車中泊カスタムに最適な4台の詳細
▶︎見落としがちな必須単語
「断熱構造」「就寝人数」「サブバッテリー」「ペット」
キャンピングカーを購入する際、チェックするとなるとベッドの組み立て方法や、ダイネット(ダイニングスペース)の広さなどに目が行きがちだ。
もちろんそれらはキャンピングカーを快適にする大事な要素だが、必要な“快適性”の種類は、キャンプの楽しみ方によっても変わってくる。こちらは案外見落としがち4つのポイント、購入後のやっちまったをなくすために、しっかりチェックしよう。
キャンピングカー購入で見逃しがちなポイントを解説
▶︎手軽派のための必須単語
「ルーフトップテント」
車にも波及しているアウトドアブームの波。さすがにキャンピングカーは無理という人が覚えておくべき単語は「ルーフトップテント」。
これなら屋根の上に載せるだけで“キャンピングカー”が出来上がるので簡単。そして何より、ルーフキャリアに積んでいる佇まいも格好いいのだ。
120%満足なルーフトップテント4選
▶︎西海岸好きの必須単語
「エアストリーム」「ジェイ フライト」「RIW-BRAWNY」
映画で見るようなサーフトリップ、トレーラーにオフロードバイクを積んでアメリカを東海岸から西海岸まで……
そんな我々世代の憧れをそのまま絵にしたような体験をしたいなら、知っておくべき王道ど真ん中のアメリカンキャンピングカー&トレーラー。
本格アメリカンなキャンパーライフを送る有効手段
決まった答えのないキャンピングカー選びという難問。そこに自分だけの正解を出すために、しっかりと知識を持つことは重要だ。近々購入を考えているなら、忘れないうちに、この“単語帳”のブックマークをオススメしたい。